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1月7日に発売となったBABYMETALの新譜『LIVE AT BUDOKAN』。
CD『~RED NIGHT~』、DVD/Blu-ray『~RED NIGHT & BLACK NIGHT APOCALYPSE~』と2つの作品が同時に発売され、もちろんなかなかの売行きを見せていたんですが、具体的にどんな感じだったのか、現在のランキングはどうなってるのか調べてみました。
『LIVE AT BUDOKAN』の国内売上枚数ランキング
オリコンランキング
日本でのCD売上ランキングとして一番有名なのがオリコン。
オリコンでは発売週(1/5~1/11)に『LIVE AT BUDOKAN ~RED NIGHT~』がCDアルバムランキング3位にランクイン。
女性アーティストのライブアルバムTOP3入りは、2003年11月17日付の女子十二楽坊「奇跡」以来11年2ヶ月ぶり、日本人女性グループでは1990年6月4日付で1位を獲得したWink「Shining Star」以来24年7ヶ月ぶりとなる快挙を達成。
歴代でもピンク・レディー、キャンディーズ、Winkに続く4組目の記録ということです。
まあライブアルバムっていうと若干敷居が低くなるのかも知れませんが、それにしても大したものです。
そして、その後のデイリーCDアルバムランキングはこんな感じです。
1/6 2位
1/10 3位
1/11 9位
1/12 8位
1/13 16位
1/14 10位
1/15 12位
1/16 12位
1/17 12位
DVD/Blu-ray『LIVE AT BUDOKAN ~RED NIGHT & BLACK NIGHT APOCALYPSE~』の方ではBlu-ray総合ランキングで1位を獲得。
週間ランキング(1/5~1/11)
・DVD総合 3位
・DVD音楽 3位
・Blu-ray総合 1位
・Blu-ray音楽 1位
デイリーランキング
・DVD総合
1/10 2位
1/11 6位
1/12 4位
1/13 12位
1/14 10位
1/15 12位
1/16 9位
1/17 11位
・DVD音楽
1/10 2位
1/11 4位
1/12 4位
1/13 8位
1/14 8位
1/15 8位
1/16 7位
1/17 7位
・Blu-ray総合
1/6 1位
1/10 1位
1/11 2位
1/12 2位
1/13 10位
1/14 9位
1/15 11位以下
1/16 6位
1/17 11位以下
タワレコランキング
こういう話になるとよく出てくるのがタワレコ。
発売初日1/6のデイリーチャートはDVDが2位、総合アルバムチャートが2位。
発売初週の週間ランキング(1/5~1/11)はこんな感じです。
・全店総合アルバム
『LIVE AT BUDOKAN ~RED NIGHT~<通常盤>』 2位
・全店総合DVD
『LIVE AT BUDOKAN ~RED NIGHT & BLACK NIGHT APOCALYPSE~』 1位
と、タワレコ全店でのランキングでは上位にランクイン。
全国のタワレコの中では一番の影響力がありそうな渋谷店では
・渋谷店総合アルバム
『LIVE AT BUDOKAN ~RED NIGHT~<通常盤>』 2位
渋谷店のデイリー総合チャートでは
1/6 LIVE AT BUDOKAN ~RED NIGHT~<通常盤> 4位
1/7 LIVE AT BUDOKAN ~RED NIGHT~<初回限定盤> 5位
1/8 LIVE AT BUDOKAN ~RED NIGHT~<通常盤> 2位
1/12 LIVE AT BUDOKAN ~ RED NIGHT & BLACK NIGHT APOCALYPSE ~ 5位
という感じでした。
全店総合アルバムでは、発売日が同じだった乃木坂46の『透明な色』の下で、1月1日発売のE-girlsの上という、お茶の間でお馴染みなアーティストと肩を並べているわけです。
HMVランキング
ちなみにHMVでの現在の週間売上ランキング。
・総合CDセールス 26位
・DVDセールス 3位
・Blu-rayセールス 7位
総合CDセールスの順位が他と比べて異常に低いんですが、何が違うんでしょうかね(笑)
テスト2映像の方は同様に高い順位を獲得していますが。
iTunesランキング
期間はよくわかりませんが、現在iTunesのアルバムチャートでは1位を獲得。
乃木坂を抑えているわけですが、乃木坂は特典やバージョン違いでCDが売れているので、ダウンロードとなると少なくなるからでしょうね。
というわけで1人で複数枚買っていると思われ、購入人数でいえばオリコン、タワレコ、HMV等でも勝っているのかも知れません。
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米アメリカやその他海外でのランキング
世界的に有名なアメリカのビルボードのWorld Albums週間チャートでは、なんと3位にランクイン。
1位はJay Chou『Aiyo Bu Cuo』、2位はJonghyun『Base: The First Mini Album 』、4位はStromae『Racine Carree』でした。
全く知らない…(笑)
さらに、1stアルバム『BABYMETAL』が7位にランクインしています。
日本同様まだ売れ続けているわけです。
むしろ海外の方が後からじわじわ伸びているような状況なんじゃないでしょうか
海外のチャートで2作品がランクインしているとはなんとも素晴らしい結果ですね。
もちろんここには乃木坂やE-GIRLSはいません(笑)
そもそもリリースしていないから当たり前なんですが、やはりベビメタの海外での強さを感じますね。
メタルチャートでは1位を獲得
で、iTunesのメタルアルバムランキングではアメリカ、イギリス、カナダ、ドイツなどで1位を獲得しました。
台湾やオーストラリアなどの複数国のロックチャートでもTOP10入りと果たす等快進撃を見せています。
で、1/18現在のiTunes Top Heavy Metal Albumsチャートなんですが、やはり1stアルバム『BABYMETAL』が9位にランクインしています。
1st強し…!!!
これはたぶん全世界総合でのメタルアルバムチャートってことなんでしょう、きっと。
ちなみに、他のアーティストですが
1位 Slipknot / .5: The Gray Chapter (Special Edition)
2位 In This Moment / Black Widow
3位 Volbeat / Outlaw Gentlemen & Shady Ladies (Deluxe Version)
4位 The Last Ten Seconds of Life / Soulless Hymns
5位 Machine Head / Bloodstone & Diamonds
6位 Periphery / Juggernaut: Alpha
7位 Volbeat / Beyond Hell / Above Heaven
8位 Sylosis / Dormant Heart
9位 Babymetal / Babymetal
10位 Periphery / Juggernaut: Omega
11位 Asking Alexandria / From Death To Destiny
12位 Pantera / The Best of Pantera: Far Beyond the Great Southern Cowboys’ Vulgar Hits! (Remastered)
13位 Black Sabbath / Paranoid
14位 In This Moment / Blood
15位 Amaranthe / Massive Addictive
22位 Slayer / Reign In Blood
23位 Black Sabbath / Greatest Hits 1970-1978
24位 Iron Maiden / The Number of the Beast
25位 Ozzy Osbourne / Blizzard of Ozz (Expanded Edition)
30位 Anthrax / Among the Living
スリップノット(Slipknot)の新譜が1位です。
まあそりゃあそうなんでしょうけど、スリップノット、マシーンヘッドに並んで新譜でもないベビメタの1stアルバムが9位に入るって、もう興奮ものです…。
全く持って新譜ではありませんが、ブラックサバスやパンテラも同じチャートに入っているんですから…。
そして、ベビメタの1st発売以降にリリースされたアマランスのアルバムよりも上です…!
いやー、個人的には国内のランキングなんかよりこっちの方がよっぽど興奮しましたね(笑)
しかし、『パラノイド』っていまだに売れてるんですね。
20位以降には四天王からスレイヤーやアンスラックス、オジー・オズボーン等のメタルの名盤がちょくちょく登場しています。
やっぱりこの辺りはずっと売れ続けているわけですね。
このように大御所メタルバンドとも肩を並べていて、何しろ完全に「Heavy Metal」扱いされているっていうところがすごいです。
えらいことになっていますね…。
LIVE AT BUDOKAN ~RED NIGHT~(CD)
LIVE AT BUDOKAN ~RED NIGHT & BLACK NIGHT APOCALYPSE~(Blu-ray)
今日のメタル
というわけで、iTunes Top Heavy Metal Albumsチャート5位のマシーンヘッドの新譜『Bloodstone & Diamonds』冒頭のナンバーを紹介します。
・MACHINE HEAD – Now We Die(2014)
まあ私も初めて聴いたわけなんですが、当たり前のようにかっこいいですね。
さすがのマシーンヘッドクオリティです。
プロモも悪魔な感じで最高です。
1992年結成、1994年デビューということで、ニューメタル全盛な流れに揉まれつつも、しっかりスラッシュメタル的サウンドとグルーブを感じさせてくれていた好きなバンドの一つです。
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テスト3
MachineHeadは2ndが一番好きですね。あの有無を言わせぬ凶暴性は、へヴィロックのひとつの到達点だったように思います。
ところが3rdときたら、当時全盛を誇っていたミクスチャーにすり寄るような音になってしまってガッカリ。ロブにラップは似合わない。
それでMachineHeadは聴かなくなってしまったんですけど、まだ活動していたとは。しかも音が初期の頃になってるじゃないですか。いいですねー。
Machine Headの2ndは一番勢いと凶暴性が感じられる素晴らしいアルバムでしたね。
時代の流れなのか、確かに一時期はラップなんかしちゃったり、音もシャレた感じになっちゃってましたけど、他のメタルバンドもそうだったように2000年代中盤辺りから以前の雰囲気が戻ってきていますね。
最新作も聴いてみたんですが、やっぱり初期と比べるとどうしても物足りない部分はありますね(笑)
まあいつまでも初期衝動で突っ走ってられませんし、そういう変化はしょうがないんですが、メタリックなサウンドは戻ってきていますね。
私は日本の音楽関係者の世界に対するアプローチに不満一杯です。
AKB48も握手会とか総選挙とかの姑息な手段じゃなくまっとうな方法でCDを売って貰いたいし、もっと世界に打って出てもらいたい。
ジャニーズだってもっとYouTubeに流して世界にアピールして欲しい。
いくら日本の音楽市場が大きいからと言ってガラパゴスに甘んじているようでは日本の若者がますます内向きになってしまう。
世界に出る事によって自分たちの未熟さとか足らない点が見つかったりする。
国内で名声を得ていると失敗するのが怖いし、大きなリスクがあるのは分る。
でも少なくとも若いグループの失敗は必ず糧になると思う。
最近、BABYMETALを筆頭にきゃりーぱみゅぱみゅ・Perfume・ONEOKROCK・SEKAINOOWARI等世界に出て行っているが、殆どがアミューズ関係である。
きゃりーぱみゅぱみゅとBABYMETALの成功は殆ど奇跡のレベルであるが、そこには日本語となんじゃこれ?という共通キーワードがある。
世界を驚かすくらいの覚悟と気概が無ければ世界では全く通用しない。
XJAPANのYoshikiでさえ、BABYMETALのロンドン公演を見て驚嘆していましたが、それくらい日本人の感覚はずれているのでしょう。
高齢化社会になった日本が再び元気になるにはスポーツ・音楽・漫画・アニメ等の文化面の世界へのアピールが絶対必要だし、それがひいては日本に来たいという優秀な外国人を増やす事に繋がると思う。
はっきり言って実力では勝っていても世界に強くアピールするという点では現状は韓流に完全に負けていると思う。
BABYMETALに続け若者よ!音楽関係者よ!と強く訴えたい。
長々と書き込んでしまいましたが、お許し下さい。
AKB商法ってビジネス的な意味では本当にすごいと思うんですが、アーティスト性は一切感じられないですよね…。
おにゃんこから知ってる私は「秋元やるな!」とは思いますけど、音楽的にはこれっぽっちも面白味を感じません(笑)
日本の人気アーティストの海外進出というと、今のところはせいぜいアジア圏的な感もありますが、BABYMETAL然り世界に打って出たらまた面白いことが起こるかも知れませんよね。
ニッチな部分ではあるかも知れませんが、今日本の漫画・アニメやKAWAII文化だったりは注目を集めているときでもあるので、世界を視野に入れた活動をするのには良い状況ですね。
YouTubeを通したBABYMETALの成功っていうのは本当に日本の音楽業界にとって良い体験だったと思います。
BABYMETALに限らず世界ではネットの動画サイトからブレイクするアーティストやタレントも増えてきていますし、新たな道が見えてきた気もしますね。
プロダクションに所属せずとも、お金をかけずとも世界へアピールをすることもできるわけですし。
いえいえ、kablogkunさんの熱い思いを聞かせていただけて嬉しいですしこれからもどんどん書き込んじゃって下さいね!
私たちはブログで情報だけでなく個人の考えや感想、想いなんかも発信していけますし、盛り上げていきたいですね!
音楽活動していた時代はバンド仲間と「ロック流行らそうぜ!」と奮闘していたわけですが、今はメイトさんと共にネットから「ベビメタとメタル流行らそうぜ!」と奮闘していきたいですね!笑
日本のアイドルグループが英語圏で売れるのは無理ですね。
というのも、むこうはロリコンに厳しいんですよ。ロリコン認定されたら、その町に住んでいられないレベル。社会的な死です。
2年くらい前でしたか、アメリカに住んでた中国人男性(父子家庭)が、10歳の娘と一緒に風呂に入っているのが学校経由でわかって、父親は逮捕されそうになり抵抗→射殺された、なんてことがありました。むこうでは、6歳以上の異性の子供と一緒に風呂=性的虐待になります。これがルールであり、当たり前の世界です。
秋元康も海外メディアに取材されたときに「ロリコンの片棒を担いで商売している自覚はあるのか」「あなた自身ロリコンなのか」とかかなり厳しく聞かれてしどろもどろになってましたし。AKBなんて、学生服のミニスカート履かせてパンチラさせたりしてますからね。小中学生が握手会やったり。ビジネスモデルとしてありえない。このままむこうに持っていったら逮捕されます。下手すりゃ責任者射殺ものです。
海外のメタル雑誌の編集長も、BEBYMETALの面白さについては認め、大絶賛でしたが、3人の誰がお気に入りかという問いには答えませんでした。答えたら終わるからです。日本の価値観は通用しません。
そもそも子供に仕事をさせることに超敏感ですから。
その辺、日本はゆるいんでしょうね。「はじめてのおつかい」とか、イギリスだったかな、絶対にあり得ないようで。○歳以下の子供だけで、買い物に行かせてはならない、という法律があって。「子供を働かせるのは虐待だ」という意味と「誘拐される」という意味の法律だそうです。
BABYMETALも、「子供が働かされている」「ロリペド」というネガティブイメージは指摘されていました。それを突破するのは並大抵ではない。BABYMETALが受け入れられた=日本が受け入れられた、ではなく、彼女らは奇跡だと思いますよ。しかし、物珍しさという+要素、「なんじゃこりゃ」感が今後は薄まっていく中で、今後も同じく受け入れられるか、売れ続けるかどうかはわかりません。BABYMETALもきゃりーもですが、「1回見ておこうかな」という人もいたでしょうから。もちろん、今後も売れ続けてほしいのですが。
AKBやジャニーズが、歌やダンスの本場であるむこうで勝負できるかといえば、難しいと思いますし(というか、そこで勝負したら絶対に勝てない)。彼らに物珍しさがあるか?というと…どうでしょうか。見た目のカッコよさやかわいらしさ(ロリという意味ではなく)で白人と勝負するのもリアルじゃない。
きゃりー的な部分で言うと、ももクロやでんぱ組のほうが、見た目の面白さはあるかなーと思います。
ちなみにももクロの海外公演は、日本人のファンが大勢来てしまって、海外でやったのに客はいつもの日本人だった→復興としては成功だが、海外公演としては失敗だった、そうです。
いろんな意見があるし、ここで議論するような話でもないので、手短にw。
未成年者を不適切に扱うことやが問題なのであって、未成年者が働いていること自体が問題、というのはマイナーな考え方だと思います。映画やテレビの子役や、クラッシックや伝統芸能の世界なんかでも、未成年で活躍している人はいくらでもいるのでは? また、未成年の役者や演者のファン=ロリコンという極端な捉え方も、日本より海外のほうが少ないでしょうね。まぁ中には、そういう人もいるんでしょうがw。
以前、ウィーン少年合唱団をchild laborだとして、しつこく非難している人(団体だったかな?)を見かけたことがありますが、メジャーな意見ではないでしょう。年齢だけで判断して才能を摘んだり、子供だからといって差別して人格を否定することのほうが問題、という意見も多いような気がします。無論、子供の意志は尊重されるのが前提ですが。まぁ、未成年アイドルを水着グラビアにする日本の現状は、個人的には異常だと思いますけどね。
また、BABYMETALがロリだのペドだのと指摘されたり、懸念されているというような(海外の)記事は、少なくとも自分は見たことがありません。そもそもPedophiliaなんて言葉は欧米では特殊な状況の場合以外、使うのも憚られるレベル。BABYMETALに否定的なメタルファンが匿名で悪口を書いたり茶化したりするときに、そういう言葉や差別的な発言をするのに業を煮やした、Metal Injectionの記事はありましたが。
Can We Stop With The BABYMETAL Pedophilia Jokes?
http://www.metalinjection.net/editorials/can-we-stop-with-the-babymetal-pedophilia-jokes
それから、欧米のBABYMETALファンの多くは、ももクロやAKBなんて知らないだろうし、知ったところで興味を持つ人は少ないでしょうね。理由はいちいち説明するまでもありません。自分はアイドルもメタルもよくわからないけど、アイドル好きの人はいろいろ妄想するんでしょうねww。
手短?
いやご返信ありがとうございます。
思います。でしょうね。いるのでは? 気がします。とソースなしの主観を並べられても、返答のしようがないです。いや実際に法律もあるし、射殺もされてんですけど。わざわざ思いますって返信されても…。いや、お手間をとらせまして申し訳ないです。主観の返信は結構ですよ。
いくらでも例は挙げられます。映画KICKASSのクロエの、別映画での下着姿(15歳時)が日本の雑誌に載りました。インタビューの際、むこうのマネージャーが「これはチャイルドポルノだ。ふざけるな」と激怒、インタビュアーが「日本にはロリコンが多いですからねー困った雑誌ですねホント」とごまかし、クロエも「そうよねー(笑)」と流してくれて、インタビューが続行された、とか。
むこうはコレ系に対して、本当に敏感なんです。
しかも「日本にはロリコンが多い」と認識されている。映画だの役者だのの子役は大丈夫なんですが、性の部分をクローズアップしては駄目のようです。
ちなみにイギリスの法律は、言うまでもなく素人のお話。働かせるという以上に、子供だけで行動させる=大人は保護しなくてはならないのに=親の虐待ということになるようですね。一人で留守番させるのも虐待なんですと。性だとか仕事だとか以前に、「虐待か否か」がポイントのようですね。
海外記事だとどっかの音楽雑誌編集長が「ロリコンビジネスなのにBABYMETALだけオーケーてのは納得いかねえ」と記事にしていました。最終的に「まあファンが喜んでるし、これで他のメタル聞いてくれるならいいか。勝手にしろやBABYMETAL」みたいなシメのやつ。YouTubeの※でも散見されます「BABYMETAL最高!ただ、俺はロリコンではないぜ」みたいなコメント。何故むこうの人は、わざわざ「ロリコンではない」と書くのか、ということです。
ただ、BABYMETALをはじめアジア人は、見た目より若く見られることが多いので、それも関係してるんでしょう。横の二人なんて、白人からすれば、下手すると10~12歳くらいに見られているんじゃあ…。実際に小さくて童顔ですしね。
AKBについて、世界に打って出ろと書いたのは私ではないのでここはなんとも。ちなみに欧米の方々、KISSがコラボしたせいでしょうか、ももクロは知っているようですよ。基本的に冷めた目のようですが。
きゃりーは欧米で16公演、1公演平均2200人ほど集めたようです。でも別にダンスが特別巧いわけでもなく、歌が巧いわけでもない(ていうか口パク)ですよね。なんで受け入れられたかな、あのエキセントリックさが受けたんでしょうか。しかし、アイドルもメタルもよくわからない人でもBABYMETALは聞くんですね。そら売れるはずだわな。
話が完全にズレてますね。互いに「思う」「思わない」をぶつけても、所詮主観のぶつかり合いで見解の相違、水かけ論で結果はでません。管理人さんにも迷惑ですのでやめておきます。
BABYMETALと関係ない話は恐縮なんですが、事実誤認の部分を中心に指摘しておきます。「思う」はダメとのご主張なので、なるべく根拠を示しておきますね。(ここは自分の意見を自由に書ける場所だと思うから何を書いてもいいし批判されてもいいけれど、ロリコン云々みたいなデリケートな話題を持ち込んで、BABYMETALに無理くりで結びつけた不正確な情報は気になるので。BABYMETALと関係ない部分も多いので、くだらんと思うなら読み飛ばしてください。)
さて、”欧米”と十把一絡げにするのもちょっと乱暴なんですが、欧米では昔から子供の誘拐が多いし、子供から目を離すことは子供をリスクに晒していると捉えられ、問題にされることが間々あります。ただ、これは未成年が芸能活動をすることの是非とは別の問題。まぁ芸能活動と称して、未成年の水着や下着姿紛いのグラビアなんかを商売にするのは、自分でも愚劣だと思いますが、BABYMETALはそういうのを売りにしているわけじゃないし、ご指摘はいろんな話が混同され倒錯気味な印象。(これは主観ですw)
蛇足ですが、アメリカの子供の行方不明者は、届けがあるだけで年間数十万件。中には離婚の親権問題に絡むものも多く、目を離した隙に元夫や元妻が連れ去るような事件も多発しています。裁判になって連れ去った側の弁護士が、子供を一人にしたことを弁護のネタに使うことも多く、その部分だけが切り離されて、どんな場合でも子供を一人にすると罰せられるかのように日本に伝わっているようにも思います。
日本人には(欧米人の考えるような小児性愛者、性倒錯者としての病的な)ロリコンが多い、みたいなステレオタイプな偏見が、欧米に多いことは否定しません(「ロリコン、ロリータ・コンプレックス」っていう言葉は和製英語で不正確かもしれないけど、こういう概念の総称として以下「ロリコン」とします)。欧米人と日本人とでは、ロリコン的なものに対する感覚のギャップがかなり大きいけど、アニメファンの増加やCool JAPANを日本政府自らが仕掛けていることなんかで、その感覚の違い(文化の違い)も徐々に認識されつつある、というのが現状だと思います。
まぁ好き嫌いは別次元の問題でしょうけど、BABYMETALのように幼く見えるものを好きになることを、なんでもかんでもロリコン、性倒錯に結びつけて全否定する偏見は少しずつ薄らいできています。ネット上に「誤解してほしくないんだけど、自分はロリコンじゃないけどBABYMETALは好きだよ」的なコメントが多いのは、上述した現状を踏まえれば当然です。BABYMETAL自身、こういう偏見にも立ち向かっているわけですが。(これは主観ですw)
それから、中国人男性が射殺された話ですが「ロリコンで逮捕されそうになって抵抗、射殺された」ということじゃないですよ。なんでもかんでもロリコン扱いされる結果の悲劇ではありますが。
http://news.livedoor.com/article/detail/8185662/
そもそも、米中の文化の違いを在米中国人に対して注意喚起する記事中の話だし、事実かどうかも不明ですが、そりゃアメリカで警察官相手に包丁を振り回せば、スピード違反だって撃たれます。そういう国ですから。
海外記事っていうのは多分、Noiseyに載った、Kim Kelly女史の記事ですね。彼女は雑誌編集長ではなく有名なメタル好きの音楽ライター。この人、BABYMETALは好きじゃないようだけど、評論の中にロリコンビジネス云々なんて記載はどこにもないですよ。
アメリカのメディアでの音楽評論で、ライターが根拠も示さずにロリコン云々なんて書いてミュージシャンやファンを侮辱したら、ライター生命にかかわることになるはず。日本よりはるかにデリケートな話題だからこそ、ヘイターが匿名で攻撃に使うわけです。以下、「You do you, Babymetal(BABYMETAL、好きなようにしな。)」で〆た、Kim Kellyさんの評論です。
◎BABYMETAL VS BULLET BELTS: A METALHEAD’S REVIEW OF THE JAPANESE BAND’S MANIC LIVE SHOW
http://noisey.vice.com/blog/heavy-metal-fan-vs-babymetal-the-review
優れた音楽評論は語彙が豊かだし、メタルヘッズの皆さんしかわからない専門用語?も多いんで非常に難しいんですが以下、ホンヤクメタルさんのみごとな翻訳。
◎BABYMETAL VS ブレットベルト:メタルヘッドによる日本人バンドの狂ったライブレビュー
http://babymetaljp.blogspot.jp/2014/11/noiseybabymetal-vs.html
ついでに、こっちもどうぞ。(B2Cという別のHPでの、彼女のBABYMETAL評からの引用の訳。)彼女はBABYMETALを否定してはいません。
◎Kim Kelly、BABYMETALの将来性について語る
http://babymetaljp.blogspot.jp/2014/11/b2ckim-kellybabymetal.html
ももクロがKISSとコラボしたみたいですが、KISSについてはジーン・シモンズが有能な実業家だということは、KISSARMY以外にも有名な話。KISSの音楽にはあまり興味はありませんが、個人的に実業家として尊敬しています。儲かりそうなことに貪欲で、積極的に仕掛けていくジーン・シモンズのビジネスセンスは、ある意味、販売不振にあえぐ音楽ビジネスのひとつの解決策を示している、と考えています(自分は嫌儲じゃないし、茶化しているわけでもありません)。ももクロはほとんど聴いたことないけど、なんだか面白そうなので、後で聴いてみようと思います。ビジネスライク=駄作と決めつけるのは面白くないですしね。
どういう経緯でももクロとコラボしたかは自分は知りませんが、「推して知るべし」と考えるHR/HMファンも多そうですw。(これは主観ですw)
以下、少し前の日経ビジネスの記事。
◎KISSのジーン・シモンズ、大いに語る「自分の知らないものには投資すべきじゃない」
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20080930/172182/
最後に、メタルヘッズやドルヲタ、アニメヲタじゃなくても、BABYMETALのファンは多いと思いますよ。ももクロのファンとかぶっていない人も多そうw。そもそも、BABYMETALは一般的なドルヲタみたいに、CDがたくさん売れたとかコンサートの動員数が多いとか、芸能マスコミのネタや容姿だけを重視して音楽性や芸術性を軽んじるようなファンは、相対的には少ないんじゃないのかな? 確かにそういうファンもいるんだろうし、彼らを否定しないけど、その他大勢のファンが単に風変わりだからとか、楽器隊がうまいからとか、という理由だけでファンになっているわけじゃないですよ。(これは主観ですw)
以上、事実誤認や不正確な情報で、読んでいる人が誤解するのもなんだかな、と思ったし、ちょっとヒマだったんで、マジメに反論してみました。この話題、これ以上は書きませんので、あしからず。
(KAZ-METALさん、くだらない投稿、本当に済みません。長文ご容赦。)
どっかのエライ人が、アミューズは欧米のメタラーが免疫がない事に漬け込み、ペドフィリア商法で成功した、的な事を書いていて(意訳)、私は非常に憤慨している。
真っ当なベビーメタルのファンからすれば的外れも良い所だが、他者の成功を妬むのは世の常ですから、ベビーメタルがメジャーになるほど、こういう事を論拠に誹謗中傷する輩が増えると思います。
日本ではまだ知名度が低い今のうちに、こうした議論をしっかりやる事は大事だと思いますヨ。
ちなみに私論としては、日本でロリ的なモノが比較的容認されるのは、そもそもの分母として犯罪が少ないからだと思います。
子供は弱者の象徴ですから、大人はそれを守らなければならない、というのが欧米でのお約束なんじゃないですかね?
だから、アメリカでは自衛の為に小さな子供にも銃を持たせる。
「初めてのお使い」が微笑ましく放送出来るのは日本の「安全神話」が、まだ崩れていないのが一因だと思います。
あー、ベビーメタルにロリコンをくすぐる要素がないと言っている訳じゃないです。
「可愛い」というのは大事なファクターですから。
しかし、それを論拠にアーティストとして、パフォーマンスとして優れている事を否定されるのは、非常に不本意だと思うのです。
だって、あらかたの日本のアイドルって、ロリ臭が漂ってるじゃないですか。
ベビーメタルが成功しつつあるのは、やはり、突出して優れているからだと考えます。