5月12日、カナダ・トロントのDanforth Music HallでBABYMETALの単独ライブが行われました。
日本との時差は13時間、日本時間だと5月13日朝の8時くらいからライブが行われていたということですね。
私はちょうどライブ真っ最中くらいに目を覚ましたわけですが、そのまんま仕事でバタバタだったので、あまりツイッターなんかも確認できず、帰ってきてからYouTubeなんかでファンカム映像を探して見たりしてました。
いやー、今回もバッチリ盛り上がったようですね。
セットリストと動画をまとめてみます。
カナダDanforth Music Hallセットリストとファンカム映像まとめ
まずセットリスト。
01.BABYMETAL DEATH
02.いいね!
03.ウ・キ・ウ・キ★ミッドナイト
04.メギツネ
~Mischief Of The Metal Gods (神バンド Instrumetal)
05.悪魔の輪舞曲
06.おねだり大作戦
07.Catch Me If You Can (w/神バンド Instrumental)
08.紅月
09.4の歌
10.ド・キ・ド・キ☆モーニング
11.ギミチョコ!!
12.イジメ、ダメ、ゼッタイ
EN1.ヘドバンギャー!!
EN2.Road Of Resistance
という感じです。
前回メキシコCirco Voladorと比べてみると、『ウ・キ・ウ・キ★ミッドナイト』分だけ1曲多い感じになってます。
神バンドインストも入ってまして、後は全く同じですね。
メキシコは高地だし時差ボケの中の初日だしって感じでやはり抑えていたんでしょうかね。
そして、ファンカム映像。
まとめ的なものがなかったので見つけたものを順番に並べてみます。
自分が行ってないライブ、特に海外だったりするとステージそのものよりも、実は会場の様子なんかの方が気になったりします。
そんな様子がバッチリアップされていたのでまず会場の外の様子から。
PM 12:00
PM 1:30
PM 2:30
PM 3:30
PM 5:30
うーん、自分が行ってなくても開演前の感じっていうのは高まりますね。
そして、日本人の方もちらほら。
白塗りの人もちらほら。
これは黒ミサの影響でしょうか(笑)
いいですね。
トマトの人もいます。
かわいこちゃんだっています!
で、ライブの方です。
メギツネ
おおー、バッチリ盛り上がってますねー!
外人さんが「ソレソレ」言ってますよ~。
このブレがリアルでいい…。
日本では見られませんがダイブもアリですね。
テスト2ライブのメギツネのイントロもアガりますよね。
神バンドインスト
動画は大村神のソロから始まってるようですね。
前回はメキシコ国歌を入れてましたが、今回もカナダ国歌をフューチャリングしてたとか。
こっちじゃなくて「Catch Me If You Can」前のソロでしょうね。
BOH神のソロも盛り上がってます。
今回神バンドのメンツは前回と同様です。
イジメ、ダメ、ゼッタイ
本編ラストですね。
もうこの曲はいやがおうにも盛り上がります。
バッチリ飛んでますね~。
hideもきっと喜んでくれるでしょう。
ヘドバンギャー
アンコール1曲目。
この動画綺麗ですね。
そして、何しろ肩車の女の子がフューチャーされてます。
なんともかわいらしくて微笑ましいです。
肩車してる方が撮ってるようですね。
真顔の女の子…笑
客席の様子がよく見えて良いですね。
全体的に結構年齢層高そうなんですが、ちょっとみなさんお疲れなようにも見えます(笑)
で、ライブ後。
会場の外でベビメタコールが。
みなさん楽しめたようで本当に何よりです。
メタルヘッズのお手本のようなファッションのお兄さんかっこいいです。
やっぱり海外の人たちはノリが熱いですね~。
それにしても海外のメタル/ロックファンが日本のバンドでこんなに盛り上がってくれるって本当に嬉しいことです。
私なんかは自分でバンドをやっていたので特にそんな意識が強いのかも知れませんが、日本のロックバンドなんていうのは本場のバンドにはどうしても勝てないって思ってる部分があるんですよね。
日本の良さっていうのもあるとは思ってますが、本物のロックンロールはやっぱりあっちにあると。
やっぱり根本的に出す音が違う感がどうしてもあるので…。
かっこいいんですよね~。
なので、日本のバンドが海外でこんなにも盛り上がっている様子を見るのはとても痛快ですし嬉しいですし頼もしいですし、何しろリスペクトしちゃいます。
できることならこの一員に加わりたいくらいです(笑)
私の場合、この辺にBABYMETALを追いかけちゃう大きな理由がありますね。
そして、BABYMETALはまだまだイケそうです。
やってくれちゃいそうです。
次は、5月14(木)にHouse of Blues。
週末5月16日(土)、いよいよ「Rock On The Range」でメタルゴッドとの共演です。
BABYMETALの出番は16:20~。
うう、武者震いしそうです…。
会場のアメリカ・コロンバスと日本の時差は14時間。
日本時間だと17日の午前6:20で、寝てる時間ですね。
今回のワールドツアーでの初フェスです。
また現地から映像なんかが届くのを楽しみにしてます!
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今日のメタル
先日の黒ミサのSEはブラックメタルだったわけですが、まあ言ってもだいぶニッチなジャンルなので、メイトさんたちも「キョトーン」な感じでしたよね(笑)
私はこのブログで読者さんに色々教えてもらって興味を持ち始めたジャンルなわけですが、まだまだよく知りません。
というわけで、ブラックメタル的なバンドを。
1991年結成のイギリスのメタルバンド、Cradle Of Filth(クレイドル・オブ・フィルス)。
思想を伴うブラックメタルではないそうですが、ルックス的にはバッチリブラックメタルしてます。
“ビジネスブラックメタル”ってとこですかね(笑)
そういう世界観が好きなんでしょう。
まあ思想までガチでブラックメタルっていうのもそれはそれで若干怖い部分もあるんですが、傍で見て聴いてる分にはなかなか心をざわざわさせられてドキドキしちゃって好きです。
・Cradle Of Filth – Right Wing Of The Garden Triptych(2015)
なるほど、確かにガチな感じではないですし、これくらいな方が聴きやすいですよね。
こういうジャンルのバンドにしては曲もしっかり展開がありますし、ドラマチックで日本人の耳に馴染みやすいと思います。
私にはイギリスにも住んでいたラトビア人の友達がいるんですが、その方はゴシックメタルやヴァンパイアメタルが大好きなんです。
ぶっちゃけ”ヴァンパイアメタル“なんてそこで初めて聴きましたけどね。
ヨーロッパ辺りではそういうジャンルがあって、ちゃんとシーンも存在しているようです。
「有名だ」なんて言ってましたけど、本当にそうかどうかはよくわかりません…。
で、「日本でゴシックメタルのライブが観たい」と言われたんですが、そう言われるとまず日本のゴシックメタルバンドなんて思いつかないですし、有名なバンドもいないですし、海外からだってなかなかそんなバンドは来ません…。
というわけで全く期待に応えられそうにないんですが、この辺はやっぱりお国柄なんでしょうね~。
そもそも日本のメタルバンド自体少ないですからね。
なんとかメタルの前にまずは普通に「メタルを流行らす」ところからですよね。
BABYMETALにハマってからメタルに興味を持ち出したなんて人もいますし、その為に一役買ってる気はしますね。
みんなで日本のメタル界を盛り上げていきましょ~!笑
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テスト3
http://twitter.com/ericksuryad/status/597241701716127745
ウキミに関しては上記ツイートにアップされているセットリストには組込まれていたので、「何らかのトラブルで飛ばされたのでは?」という推測がなされているみたいです。
なるほど、そもそもはセットリストに入ってたんですね
なんでしょう、時間の関係とかですかね…
そして、VIPの人はセットリストまでもらえちゃうんですかね!
家族総出で楽しめるってところが大きいよね。
父親に肩車された女の子の映像観て、なんかアットホームな幸せな気分になったな^o^
そうですね、ほんと孫からおじいちゃんまで楽しめちゃうバンドですよね笑
肩車の女の子かわいかったですね~
すごく真顔だったのがまた笑
諸事情で報告遅くなりましたがxonmetal@現地です。
* 開演前
まず開場が遅れました。 1800予定 → 1900頃
そして開演がさらに遅れました。 1900予定 → 2030頃
客入れからの1時間半,いわゆるSEがずっとなってたわけですが,2000過ぎくらいからだんだん客席に疲れと苛立ちが。
ある曲では曲そっちのけで “BABYMETAL” コールが。
それでも続くSE。たぶんあの時鳴ってた曲は嫌われたと思います。曲自体には何の罪もないのに。
* 開演〜BMD
これもう中止なんじゃないかと思ったくらいの時,唐突に紙芝居が始まりました(ちなみにこの時鳴ってた曲は日本語っぽく聞こえる謎の女性ボーカル曲(デジコア?っていうやつかな?あんまり音楽のジャンルに詳しくないので,間違ってたらご容赦を)でしたが,途中で鳴り止みました。
一気に盛り上がりつつも,本当に始まるのかという疑心暗鬼な状態から,BMDが鳴りだしてようやく安心。私は前方4列目くらいにいたのですが,この時から猛烈な圧縮をくらいました。
ただ,全体の雰囲気として,開演が遅れたことに対するそこはかとない不満のようなものはまだあったと思います。「トロントの客のノリが悪い」といわれているのは,この辺にも原因があったのかもしれません。
* いいね 〜 CMIYC 前の神バンド Instrumental
ひどい圧縮にもみくちゃにされながら,周りと一緒に盛り上がってました。ただ,当初予定では数曲で後方に下がるつもりだったのが,圧縮がきつすぎて抜け出すこともできませんでした。
実際,おねだりの時に,配られた擬似札を投げようとしたんですが,ポケットに入れていたので取り出すこともできず,結局投げられませんでした。でも,前の方にいた人はだいたいそうで,そのためステージに擬似札が届かずに済んだTのかもしれないので,結果的には良かったのかもしれません。
あと,Mischief Of The Metal Gods (神バンド Instrumetal) の時に押されて流された場所がたまたま青山さんの真ん前で,すごいソロを見ることができたのは偶然の幸運でした。
あと,このあたりの曲ではSuさんの声が聞こえにくく感じました。正直なところYuiさんMoaさんの声の方がきこえたような気がします。マイクの調子だったのか,私のいた場所が悪かったのか,その辺はわかりませんが。
* CMIYC 前の神バンド Instrumental 〜 ギミチョコ
CMIYC 前の神バンド Instrumental で後方抜け出しを敢行して,なんとか成功しました。その後はしばらくモッシュ・サークルの直後に位置取りました。
Suさんの声は,紅月の途中から復活したように感じました。復活した直後,少しマイクの音が割れていた気がするので,もしかしたら音が割れないように調整しすぎていたのかもしれません。声量がある人はあるなりに難しいことがあるのかな,と思いました。その後のSuさんはもう破壊的に絶好調で,もう本当に凄いの一言でした。
あと,この辺のどこかで,クラウド・サーフを始める人の手助けを初めて経験しました。あれ,最初は大変ですね。人が密集してるところに乗せてしまえば,あとは問題ないのですが。
後方(といってもステージからは10mも離れてないと思いますが)は,たしかに盛り上がってる人はそれほど多くなくて,半々といったところでした。一人耳栓をして棒立ちしてる人がいて,その人は何しに来たんだろうと思いました。
ただ,ドキモのあたりから次第に周りもヒートアップしてきて,ギミチョコではかなりの人が体を動かすようになっていました。
* IDZ 〜 RoR
私はIDZの冒頭くらいに,WoDを避けつつ見やすいこところに行くために,WoDの前,密集の直後くらいの位置に移動しました。IDZのWoDは,他と比べると確かにおとなしめだったような気がしますが,トロント公演のこれまでで一番brutalなモッシュだったと思います。
ちょっと印象に残ってるのは,IDZのセリフのパートの時に,3人を真似て親指と立てた手を高く掲げるというアクションをとってる人が多く見られたことです。私が知らないだけでこれまでもあったのかもしれませんが。
アンコールは,最初私の周りでは “one more song” だったのですが,次第に “babymetal (手拍子 チャッ チャッ チャチャチャ)” の繰り返しに変わって,それが続きました。そこそこ長いアンコールのあと,ギター?のチューニング音が鳴って,声が鳴り止みました。
そして始まったヘドバンギャー!!は,Suさんの歌も,三人のダンスも,最高でした。なんか凄いキラキラした感じで,これぞ Babymetal の真髄とでもいうようなものを感じました。
そして最後,RoR。三人が旗を持ったシルエットが見えると,大きな歓声が上がりました。Suさんが例の分ける仕草をすると,人々がそれに合わせて分かれ,WoDの準備が整います。そして,曲が始まるのとだいたい同時に,IDZを超えるbrutalな衝突が。若干大丈夫かなと心配するほどでした。
なおこの時は,RoRは sing-along までが一緒に盛り上がりにくい造りの曲だなと感じました。”It’s the time” 以降の部分はそれでも一緒に歌えば良い感じですが,”東の空を”〜”心の炎燃やせ”は聴いてるしかなく,アクションも取りづらいと感じました。
そのぶん sing-along は盛り上がれて,特にトロントの人は割と高音もすんなり出るんだなと感じました。男声ではちょっとキーが高い例の箇所も,すんなり出てた印象があります。
そんなこんなで最後の “Put your kitsune up!” が鳴り響き,三人,そして神バンドがステージを立ち去っても,まだ会場には興奮の余韻が残っていました。
会場を出る時にも受付横で物販があって,まだその辺は混雑してましたが,私は地下鉄に乗るためにすぐに出ました。時間は現地時間21時52分頃でした。
申し訳ありません。
開場/開演が遅れたというのは,私の勘違いでした。
開演 7PM は,私の解釈間違いで,実際は開場 7PM でした。
開演時刻については,公式 Facebook に
https://en-gb.facebook.com/BABYMETAL.jp/photos/a.254069767973630.59029.249847745062499/845540615493206/?type=1
とあるので,こちらも 8:30 PM で間違いありません。
ということは,私が感じた雰囲気というのも勘違いだったのかもしれません。
個人的には,今でもそういう雰囲気はあったように感じているのですが。
いずれにせよ,事実と違うことを書いてしまったのは私のミスです。申し訳ありませんでした。
なるほど、遅れたわけではなかったんですね!
いえいえ、わざわざ訂正していただいてありがとうございます!
書き忘れた。
4の歌すごく盛り上がってました。ドキモじゃなくてあの辺から周りの空気が変わった感じですね。紅月でまわりが比較的静かだったのは,(この曲については特に)Suさんの声が聞きたい私としてはむしろありがたく感じました。
おお!xonmetalさん!
トロント行かれてたんですもんねー!
日本の方が海外までライブに行かれてるっていうのもそうですし、レポートに感動です…。
まず、会場と開演がそんなに遅れたっていうのに驚きました。
1時間押しって相当ですし、お客さんも絶対疲れちゃいますし不満も感じちゃいますよね。
一体何があったんでしょうね。
xonmetalさんは結構前にいらっしゃったんですね。
規模的に黒ミサと近い感じだと思うので想像しやすいんですが、前方4列目ってかなり近いですよね!
が、前の方はノリも激しいので結構大変だったんじゃないかと思います。
SUさんの声が聞こえにくかったってことですけど、前すぎると逆に音響的に良くなかったりすることもありますね。
クラウドサーフって最初は持ち上げてあげないといけないので、その辺りはなかなか大変ですよね笑
盛り上がってる人はそれほど多くないってことですけど、それもリアルで妙に納得しちゃいましたね。
今まで音源や動画だけで初めてライブを観るって人も多かったでしょうしね。
4の歌ってスラッシーな曲調もすごくかっこいいですし、ノリが楽しい曲ですよね。
私も大好きな1曲です。
RoRが盛り上がりにくいっていうのはなんとなくわかりますね。
何しろ早くてノリづらいって部分もありますし笑
”It’s the time”は結構気持ちいいですけどね。
いやー、それにしても現地からのリアルなレポートに感動です。
どんなライブだったのか、自分も行ったように感じることができました。
本当にありがとうございます!
なんだかコメント欄に書いていただくには勿体なく思ってしまうような素晴らしい内容で、是非どこかにアップしていただきたいと思いました。
またすぐトロントですが、ゆっくり休めたでしょうか。
週末にはRock On The Rangeもありますし体調崩さないように気を付けて楽しんじゃって下さいね!
メキシコでのウキミは技術的、時間的な問題でカットになったとらしいです。
https://twitter.com/Metal007Rules/status/597247714422706176
https://twitter.com/babymetalnews_/status/597242622219018242
なるほど、そういうことだったんですね。
時間的っていうのはわかりますけど技術的な問題ってなんでしょうね、気になりますね笑
教えていただいてありがとうございます!
>本場のバンドにはどうしても勝てない
これは日本のロック好きなら長年コンプレックスとして思っていた部分だと思います。
いくら演奏が良くても、やっぱり訛りのない英語で歌わないといけないのか・・・とか。
管理人さんはご存じないでしょうが、古くは「ロックは英語で歌うべきか、日本語で歌うべきか」なんて論争もありました。
それだけに“痛快”な部分があるんですよね、babymetalを見ていると。
これはマネしたくても出来ないでしょ、出来るもんならやってみろ・・・って(^^;;
本当に日本人として誇りに思います。
もちろん楽曲やパフォーマンスの質の高さがあって成り立つことですね。
redditによるとメキシコでウキミが飛んだ理由は次のようにツイートされています
Maik Gianino @Maikgianino 1m1 minute ago
BABYMETAL dropped Uki Uki Midnight for technical and time reasons. The show started late because of problems in the barricade.
機材的なことよりも時間が押したことが理由な気がします。
そうなんです
もう完全にコンプレックスなんですけど、もうそれを恥じることもないくらいに海外のロックを愛してしまっていますけどね笑
以前にはそんな論争もあったんですね
私が東京に出てバンドを始めた2000年前後くらいは開き直って日本語でロックするバンドも多かった気がしますし、私も極力英語は使わないようにしたりしてましたが
もう完全に日本向けだからこそですけどね
BABYMEATLは完全にそのままですし、海外の人もそれを受け入れざるを得ないって感じになってますよね
それが本当にかっこいいですよね
ウキウキミッドナイトはそういうことみたいですね~
機械的にっていまいちよくわからないですし、確かに時間的な問題なのかもですね
日本のゴシックメタルって、メタルではないかも知れないけど
原点は太鼓とピーひゃララのお祭りにあるのではないかと、ふと・・
そのころからキツネ様もいたことだし
メタルとはまた違うところですが、日本の音楽のオリジナルなものっていうのは確かにそういうところにはありますよね
メギツネにはそういう音がしっかり取り入れられてますよね~
ヘドバン編集部がトロントは今まででも指折りに凶暴でハードコアなライブだってみたいなこと言ってました
音(楽器隊)が凶暴だったんじゃない?って意見があるみたいですけど、そんなリミッターが外れたライブに行きたいです…SU-METAL大変だと思うけど(^_^;)
腹に超響くバスドラと耳が痛くなる爆音のギターとか…ライブハウス育ちの自分はウズウズします!
クレイドル…血溜まり浴槽入浴ジャケのアルバムを買ったくらいか…
ブラックメタルは1349くらいしか知らなくてほぼ未知のジャンル
黒ミサの曲は1つも分かりませんでしたし(^_^;)
ブラックメタル好きな方には禁句かも(?)ですけどThe Black SatansのMV観たことありますか?…衝撃でした、ヒドすぎる(笑)
ブラックメタル好きの方達はどう思うんだろう…(^_^;)
おお、トロントはそんなハードコアなライブだったんですね!
別にBABYMETALに求めてはいないんですけど、本気のメタルやハードコアってそういう凶暴なノリってありますし、BABYMETALでそれを感じてみたいっていうのもありますよね!
僕も一時期ハードコアバンドなんかとよく対バンしてたのでああいう危険な感じとかも大好きです笑
Cradle Of Filthって書いといて僕も良く知らないんですが、その血溜まり浴槽入浴のジャケいいですね笑
ブラックメタルは僕もまださっぱりですよ~!
でも雰囲気が魅力的すぎるのでこれから開拓していきたいなーと思っているところです
The Black SatansのMVは観たことなかったので観てみました!
確かにある意味衝撃ですね笑
そして、こういうバカっぽいのも好きです!
この人たちは完全にこういう役割を担っちゃってるんじゃないでしょうか…笑
ヘドバンがツイッターで実況してますねー
メキシコのファンよりメタル度が高い人たちがいたみたいですね!!
全部ついていくのかな?w
メタル度が高いからハードコアなライブだったんでしょうかねー♪
きっとベビメタにハマっちゃったことでしょう!笑
ライブ楽しすぎますからね~
アチエネ風ガチメタルバンドと対バンしたときにモニター前で観てて鼓膜破れるかと思ったけど、このくらいが気持ちいいんですよね(^_^)ただ耳鳴りが数時間続きましたけど(^_^;)
あぁ何かライブ行きたくなりました(笑)
クレイドルの入浴アルバムはドラムの音が軽くて残念だったなぁとかコウモリみたいな声のボーカルだなぁくらいの印象でした…しかもうろ覚えです
あー観ちゃったんですね、あのMV(^_^;)
避暑地みたいなとこで撮ってるやつがお気に入りです、雪の方も捨てがたいですが
青空の下でロン毛コープスペイントにパンイチ(Tバック)!そして無駄に肌が綺麗!
暑いせいかボーカルは目から上のペイント取れてるし(笑)
バックの音は普通にブラックメタルなのに全員お茶目すぎ(笑)
自分もこういうの大好きなんですよね(^_^)
耳鳴りがしちゃうくらいなのは大変だけど爆音はテンション上がりますよね~
ライブ行きたいし何しろやりたいですよね!
クレイドルは聴きやすくはありそうですが、それが物足りなくもありそうですね笑
いやー、あのMV最高でしたよ笑
避暑地みたいなのが確かに一番よかったですが、他のも楽しかったです
演奏がちょっと弱い感じなのもある意味好感持てます笑
動画いつもありがとうございますm(__)m
圧縮率がマジ凄いですね。警備員が視界を防いで…。というコメントが多かったことからも白熱振りがわかります。後、動画のカメラの動きからも思わずビートを刻んでしまい揺れ方に臨場感を感じました。メキシコにて60歳くらいのゴルフに行きそうな服装でノリノリでキツネアップしてたの見て嬉しくなったということや、今回の肩乗せ親子、またゴリゴリのメタラーの笑顔(デレッ含む)、単に音楽やダンスが凄いだけでなく、きっと何か特別なものがそこにあるのだろうなと毎度BMに震撼させられます。
盛り上がりっぷりがヒシヒシと感じられる臨場感のある映像ですよね~
そしてベビメタってオーディエンスが若者ばかりでもメタルヘッズでもないしそんなほんわかした感じもありますよね
音はゴリゴリなんだけどそのギャップがまた良いです
何気に管理人さんが教えてくれたCradle Of Filthを聞いてみたら妖精帝國っぽい感じがしました。ちなみに妖精帝國のギタリストの紫煉さんでしたっけ彼もベビーメタルの神バンドの一員だったという記憶があります。
ちなみにこれくらい浪漫ちっくならブラックメタルでも聴きやすいなーと俗物の自分は思った次第です。
話は変わりますがベビーメタルが世界に並ぶもの無し状態になったのはカワイイのビジュアル系実力派ボーカリストとダンサー、格好は白いですが黒子的な位置づけの凄腕ミュージシャンに分業したのも大きいかと思います。スタートがアイドルグループというのも大きな要因だったからなのでしょうがミュージシャンに関してはあれだけの腕でありながら黒子に徹しているというのが逆に興味を引く結果になったような気がします。まあ、今どきは凄腕ミュージシャンと言えどもギャラは安い(知り合いの元ミュージシャンに聞いた時本当に信じられなかったです)ですから、仕事を選ばずただひたすらに頑張ってきてこうやって世界に知られただけでも嬉しいだろうなと思いました。プロデューサーの小林さんもミュージシャンのプライドや心意気をわかっているんだろうなーという気がします。それ故に初期の神バンドについては苦労もしたでしょうし、ほぼ固定した神バンドの面々にはソロ演奏させてあげられるようにしているというのも泣けます。
アイドルが生バンドを従えてフェスに打って出るというのも分けわからないですが、それこそが功を奏しているというのですから世の中やってみなけりゃわからない事も多いですね。
妖精帝國もブラックというかゴシックな雰囲気がありますもんね~
そうそう、紫煉さんは神バンドでギターを弾いていたことがあるみたいですね!
Cradle Of Filthはガチではないですしだいぶ聴きやすいですよね笑
私にとって神バンドの存在ってかなり大きいですし以前はもっと前に出てほしいなーなんて思ってましたが、やっぱりこの引き気味なスタンスが良いんですよね
だからこそ3人がもっと際立ちますし両方の良いところを良いバランスで保っていられるんだと思います
最初の頃はそんな気持ちもなかったかも知れませんが、こうやって世界の大舞台に立てるようになった今神バンドは最高のステージですよね~
ファンカムの動画も臨場感が有って良いですが、色々挙がってる写真が凄いですね。おそらくダナさんの撮った物だと思うんですが神がかり的なカッコ良さです。ツアーの写真集を是非出して欲しい所です。
いよいよ前半の山場、ROCK ON THE RANGEですがどのくらい受け入れられますかね?ソニスフィアの時を思い出してドキドキしますね。是非ガツンとかまして貰いたいです!
自分もブラックメタルを紹介します。”NAGLFAR”の「SHEOL」です。がっつりブラックと言うより、叙情的でメロデスっぽく聴けると思います。”I am Vengeance”とかカッコ良いですよ。
ダナさんの写真かっこいいですよね~
個人的にすごく好きな感じの写真です
ROCK ON THE RANGEもなかなか盛り上がったみたいですねー!
と言っても最近全然追いかけられてなかったのでまたじっくり反応をまとめてみたいと思います
NAGLFAR聴いてみました!
確かに叙情的でメロデスっぽくて聴きやすいですねー♪
ほんとC3さんの紹介してくれるバンドはかっこいいバンドばっかりでいつも勉強させてもらってます!
またじっくり聴いてみますね!
前回は誤った情報を書いてしまって申し訳ありませんでした。
懲りずにシカゴのレポートです。
トロントの記事へのコメントでシカゴのことを書いてしまってすみません。
* 開場前
私が並んだ時刻は,正確に覚えていませんが,午後5時〜5時半前後だったと思います。位置はちょうど House Of Blues (HOB) 側の橋のたもとで,「今橋が落ちたら自分は助かるかな」などとくだらないことを考えていた記憶があります。
トロントとの大きな違いを感じたのは,客層の若さでした。自分の周り20人くらいを見まわしたところでは,自分以外は全員20代以下。アルコールが飲めない年齢の人もいたので,10代もそこそこいたのではないかと思います(自信はありませんが,向こうでは21歳が飲酒可能年齢らしいようでした)。もっとも入場後のアリーナの年齢層はそれより高い印象だったので,チケットの値段で客層が分かれたのかもしれません。
* 入場〜開演前
自分は入場時にカバンを預けるのに手間取って,アリーナはほぼ埋まってしまっていたので,アリーナの後ろにある音響機材ブースのすぐ前に陣取りました。前回の状況も踏まえて,いい位置取り…かと思ったのですが,開演直前くらいに前に2人ほど背の高い人が来て,かなり見づらい感じに。
今回ベストの位置取りは,間違いなく2階中央最前だろうと思います。2階でもステージからは非常に近く,アリーナの様子も見渡せて,じっくり楽しむには最適だったのではないでしょうか。唯一欠けているものがあるとすれば,ライブでしか味わえない「一体感」のようなものだと思うのですが(これは2階だとしかたない),純粋に歌と演奏とダンスを鑑賞するという意味では非常にいい場所だったのではないかと思います。想像ですが。
どの位置取りがいいかなんて,実際現場に行かないとわからないものだなぁ,と思いました。
会場は全般的にこじんまりとしていて,2階席がアリーナをぐるりと取り囲んでいる,ちょっとオペラ用の会場のような構造でした。多分普段はアリーナにも椅子が置いてあって着席して演奏を見聞きするのかな,と。装飾はちょっと現代的で不思議な感じでした。
あと,音響機材ブースのところにKOBAMETALさんが来ていて,他のお客さんもいる中(もしかしたら音響機材ブースの中で,他のお客さんからアクセスできない場所だったのかもしれませんが)普通に立っていたので,ちょっとびっくりしました。
* 開演〜ウキミ
紙芝居は動画や写真を撮っている人が多かった印象。
BMDは,私がいた場所が後方だったせいか何人か同調していない人もいましたが,全般的にかなり声が出ていたと思います。
ウキミでは,Suさんの声が幼く聞こえました(CMIYCでも)。後で別のブログのコメントに書かれた現場の人の感想にも同じようなことが書いてあって,そこにはファンカムでは普通に聞こえたとも書いてあったので,やはり場所によるのかもしれません。
音響は最高で,目をつぶって聴いていたらライブ盤だと言われてもわからないくらいの綺麗な音だったと思います。もっともライブ盤にはあの臨場感は絶対にありませんが(笑)。
* 悪夢〜4の歌
悪夢前の神バンドのソロは今回も凄みがありました。ホント全員すごかったんですが,今回は音響が良かったので,特に藤岡さんのワザが細かいところまで聞き取れたました(藤岡さん第2子ご誕生おめでとうございます)。悪夢のSuさんの声はもう普通に戻っていたように思います。あとこれも音響が良かったためかもしれませんが,この曲のリズムがすごい変態的であることがよくわかりました。こんな曲を演奏できる神バンドと,それに合わせて歌えるSuさんホント凄い,と聞きながらずっと思ってました。
おねだりは,カナダと違って事前に擬似札が入手できなかったのですが,終演後に近くにいた人が,床に落ちていた一枚を拾って,なぜか(本当になぜ?)私に渡してくれたので,手元に一枚あります。
紅月はやっぱりみんな聴き入る感じで割とアクションが少なくて,それと4の歌での観客のはっちゃけぶりが対照的でした。カナダ同様,この辺から客席の熱が限界まで高まってきたように思いました。
* メギツネ〜IDZ
メギツネは海外では人気があるんですね〜。(カナダでもそうでしたが)イントロが流れた瞬間,お客さんがどっと湧きました。ここからの4曲は,全てシングルということもあって,全部そんな感じでしたが,個人的に印象に残っているのは,自分が今まで割とライブ向きじゃないと思っていたギミチョコでの観客のノリが実際にはかなりいいということでした。なんか魔法的なんですが,あの曲にはやっぱり何かあるんだなと思いました。
あと,IDZはなんというか聴き入りつつ盛り上がるという感じで,客席に共感のようなものを感じました。すみません,この辺本当にうまく言えないんですが,刺さってる感じと盛り上がる感じが同時にあるという…。改めていい曲だな,と思いました。
* アンコール
今回のアンコールは「Babymetal (手拍子 チャッ チャッ チャチャチャッ)」だけだったんですが,客席の左右でずれていて,真ん中にいた自分はどうしようかとオロオロしてしまいました。「チャッ チャッ チャチャチャッ」のところが難しくてずれやすいせいではないかと思うので,別なコールの方が合わせるという意味ではいいのかもしれません。
* ヘドバンギャー〜RoR
ヘドバンギャーはカナダ同様安定の一曲。ここでたまたま私のいるところからYuiさんの方に視界が開けて,しばらくYuiさんをなんの妨げもなく見ることができたのが印象に残っています。
RoRは,やっぱりWODですね。たぶん悪夢あたりから,数メートルくらいのモッシュサークルが私のいた場所のすぐ前くらいにできて,あとはずっと終始細かいモッシュがある感じだったんですが,IDZの時とRoRの時はやはり別で,大きさはほとんど変わらないものの,タメにタメて初速の速いモッシュが行われたので,迫力がありました。トロントとの違いは,会場の大きさの関係でサークルが小さいことと,子供の遊びのように無邪気な感じでモッシュするのですが,体格がでかいにもかかわらず子供の遊びのように遠慮がないので,ゴキゴキ感が凄いことでした。特にRoRではそれが顕著で,これ本当に大丈夫かな,というレベルでした。
* 終演後
会場から階段を降りて受付等のあるエリアに降りて行く時,正面に「ブルース界の偉人」的な人々の額があって,こういう人たちが演奏した(かどうか,本当のところはよく知らないのですが笑)ところで Babymetal も演ったのか,と思うと,ちょっと感動しました。
* その他
お昼はここに食べに行きました。
http://www.kumascorner.com/menu/burgers/
食べたのは,「Kuma」のランチセットです。「Metallica」も美味しそうで悩んだんですが,卵が食べたかったのでこちらにしました。値段は8ドル。これにドリンクをつけてだいたい12ドルでした。量的には,アメリカの人がこれで足りるのか,というものでしたが,自分にはちょうどでした。
店内は終始メタルが流れていて,ちょうど木曜のランチの時間だったので,入りも9割くらいでした。交通の不便な(車で行くにも止める場所が近くにはなさそうな感じでした),それほど人通りが多くなさそうな場所だったので,この入りはなかなかなのではないかと思います。
いえいえ、貴重な現地レポートは本当にありがたいです!
シカゴのレポまでありがとうございます
シカゴもなかなか盛り上がったみたいですね~
House of Bluesは個人的に内装なんかにも興味があったんですが、ああいう場所でBABYMETALのライブが観れるって楽しそうです
メギツネって海外では人気あるんですね!
日本的な旋律を感じられる曲なので日本より海外の人の方が印象的に思うのかも知れませんね
そして、ギミチョコはなんといってもYouTubeで圧倒的な再生回数を誇りますし一番有名な曲ですよね
個人的には他のメタリックな曲なんかの方が好きだったりするんですが、この曲ってすごくキャッチーでわかりやすいですしノリやすいんですよね
徐々に良さがわかってきた感じがします
ブルース界の偉人の額があったということですが、奇しくもこの日ブルース界の大偉人B.B.Kingが亡くなられたんですよね
私は特別好きだったわけでもないんですが、以前友人に誘われて日比谷野音のライブを観に行ったことがありました
B.B.Kingの最後の公演はHouse of Bluesだったそうですね~
そして、お昼を食べられたというKUMA’Sですが、メニューの名前がなんとも素敵なお店ですね笑
店内でメタルが流れてたってことですし、そういう趣旨のお店なんでしょうね
今回も臨場感溢れるレポをありがとうございました!
海外まではまず行けないので本当にありがたいです!
Babymetal が出てないので需要はないかもしれませんが,Rock on the Range 1日目の感想です。
見たのは
* Dillinger Escape Plan (途中から)
* Breaking Benjamin
* Slash featureing Myles Kennedy & Conspirators
* Marilin Manson
* Slipknot
です。
本当は Vamps も見たかったのですが,こちらに着いてからバタバタしていて,見逃す結果に。本当に残念です。
* Dillinger Escape Plan
Babymetal が演奏する Ernie Ball ステージの観察をかねて見に行きました。このバンドかっこいい。曲の造りが単純ではなく,ちょっと凝ってる感じがあるんですが,それが爆音でなるとすごくかっこよく感じました。
あとびっくりしたのが,会場の音(というよりは振動)です。聴いてる時になんどか靴の裏に紙のゴミが付いてるような気がして,終演後調べてみたのですが何も付いてない。で,会場の地面が揺れてたからそんな感じがしたのか,とはたと思いました。それくらいすごい音と振動でした。
会場は小さめなので,近くで見やすそうな感じでしたが,人が集まりすぎると大変そうです。
* Breaking Benjamin
知らないバンドだったのですが,私が無知なだけで人気のあるバンドのようでした。
ボーカルが,Bruce Springsteen を若くイケメンにして,声も若くしたような感じの人でした。
印象的なこととしては,常時クラウドサーフが起きていて,常にだいたい10〜15人くらいがサーフしていました。
メイン会場は広くて,スタンドからだとどこから見てもほぼ豆粒状態でした。
* Slash featureing Myles Kennedy & Conspirators
この中に入るとちょっと毛色が違う感じでした。主な違いはリズム隊なのかな? ハードロック系だと,ドラムがシンプルで,リズムギターもあまり重くない感じでした。
クラウドサーフも,Breaking Benjamin と比べると少なめな印象でした。
「Sweet Child O’Mine」を演ってくれました。
* Marilin Manson
開演が夜8時だったのですが,現地ではまだかなり明るく,日本の5〜6時くらいの明るさだったのにちょっとびっくりしました。
ステージングに関しては,なんというか,ダークさの演出が上手い人だな,と。
ステージ上で咳をしたり,両刃の包丁のようなものが下に付いたワイアレス・マイク(メギツネのSuさんのマイクはもしかしてこれが元ネタ?)で歌ったり,その包丁的なもので手を切って血が出たように見えたり,ステージ上で顔にペインティングしたり,曲が変わるごとに顔の化粧がだんだん変わったり…。
曲も,リズムが単調で,ボーカルも歌うというよりは囁いたり叫んだりというのは,ダークな宗教儀式的な雰囲気を作ることが目的のように思えました。
あと,演出が割と重要なので,曲間が(演出の準備で)そこそこ長くなる傾向が見受けられました。
クラウドサーフは,Breaking Benjamin と同じか多いくらい。モッシュピットも私から見えるところだけで2箇所できてました。
* Slipknot
こちらもステージングは演出重視なのですが,目的が違っていてエンターテインメント重視の演出と感じました。一言で言うと,「ダーク・ファンタジー界のディズニーランド」的な。Marilin Manson の手作り感あふれる演出とは異なり,ゴージャスで緻密な演出でした。ドラマーがドラムセットごと宙に浮いて回ったりしましたし。
ドラム(というか打楽器)隊が3人いると,リズムが複雑ですごく楽しめますね。非常に私の好みのビートでした。
フェスでもトリになると,演奏時間が1時間半もあるんですね。Babymetalの単独フルコンサートより長い(笑)。でも長さを感じさせない,観客を楽しませることをよく考えたショウだったと思います。演出も夜向きだったので,まさしくトリにふさわしいと感じました。
クラウドサーフは暗くて確認できませんでしたが,そこそこある感じでした。モッシュピットは最初1箇所,途中から2箇所できてました。規模は中くらいだったと思います。
* その他
タバコを吸ってる人がいてびっくりしたのですが,よくよく考えるとまあ当然かと。屋内だともう最近は防火上の理由からも禁煙のコンサートがほとんどですが,フェスは屋外なので,タバコが許されてるんですね。自分はタバコが苦手(匂いを嗅いでいると頭が痛くなる)なのでちょっと閉口しましたが,自分が移動したりして対策しました。
客層は,すぐ近くに大学があることもあって,大半が若者(20代以下)という印象です。そのためか,薄着(上半身裸含む)率もかなり高く,夜は少し肌寒かったので大丈夫かなと余計な心配をしたりもしました。
というわけで,なにが言いたかったかというと,「Babymetal,セカンド・ステージで(自分的には)よかった」ということです。
今日はいよいよ当日。楽しみです。
レポートありがとうございます!
スリップノットまだライブ行ったことないのですごくうらやましいです
バンプスも成功したみたいでどんなだったか聞きたかったけど
行けなくて残念でしたねー
日本のバンドが成功してるのを聞くとすごくうれしいですw
Rock on the Range1日目のレポートまでありがとうございます!
Dillinger Escape Planかっこいいですよねー!
そんなに詳しくはありませんが最近聴くようになったバンドの一つです
Slashも観られたんですねー!
きっとお客さんはおじさまおばさまが多いと思うので他のバンドに比べると落ち着いてるかもですね笑
そして、マンソンも昔から好きなアーティストで2回程ライブも行ったことがあります
最近は思いっきり太っちゃってるみたいですしもうだいぶ見てませんが、演出も楽しいバンドですよね
Slipknotも観られたんですね!
ライブを観てみたいバンドの一つですが、このバンドも意外と演出が凝ってますよね~
実際生音がどんな感じなのか気になるところですが、やっぱりリズムが聴いてそうですよね
いやー、さすが海外のフェスって感じで現地で観られてるのが羨ましいです
タバコって喫煙エリアとかでなく客席で普通に吸ってるんですか?
日本では喫煙エリア以外の禁煙とかありえませんが…
Rock on The Range…始まる前はアンチが誹謗中傷ネットに書き込んで荒れまくっててものすごく心配してたんだけど、
なんかBabymetalの伝説に残るみたいな凄いLiveだったらしいね。
おお、そうなんですね!
最近全然情報を終えてなくて完全に取り残されてます笑
時間あるときにまた色々見てみようと思います!
一番心配していたRock on The Rangeも大成功のようで安心しました。
改めてレベルアップしているBABYMETALにエールを送りたいと思います。
この調子でヨーロッパツアーも成功して欲しいと思います。
ところで中元すず香のクイズを作りましたので、KAZさんもBABYMETALのクイズを作られたらどうですか?
中元すず香検定:http://kentei.cc/k/1528276
因みに合格者は全国で2名で、内1名は私です。(笑)
Rock on The Range大成功だったんですね~!
海外でのライブにもどんどん慣れてきてるでしょうしねー
おお、検定ですか!
でも僕はクイズを作れるほど知識がなかったりします…笑
中元すず香検定をやってみましたが1問もわかりませんでした(*_*)笑
xonmetal様
トロントからRock on the Range 1日目までのレポートありがとうございます!
ツイッターやYoutubeに上がるファンカムなどを追いかけつつ、少しでも現場の雰囲気を知ろうとPCに釘付けでしたが、さすが現場にいたxonmetalさんのレポは知りえない情報満載でとても楽しく拝見しました。
今日のベビメタもネットでは凄かったと言われてますし、他のバンドのことなども含めてまたレポートしていただけるとうれしいです。
この過密日程は演じる方はもちろんですが、ツアーについていく方も大変だったかと思います。
お体に気をつけて帰ってきてくださいー
> 今日のベビメタもネットでは凄かったと言われてますし
位置取りが良かったこともあって,自分史上では最高の Babymetal でした。
前方だったので全体は見渡せなかったのですが,クラウド・サーフィンについては Tremonti の体感で2〜3倍のペースで流れてきましたし,見終わった時は Babymetal のTシャツを着てるのが誇らしくなるくらい素晴らしい公演でした。
Babymetal!!
ROTR 2日目,Babymetal on Ernie Ball stage のレポートです。
* 開演前
Sabaton から行って,Tremonti が始まる前に最前列が取れました。曲がわからないなりに,Sabaton は楽しかったし,Tremonti も激しくてノれましたよ。その辺の詳細は(需要はないと思いますが)1日目同様別記事にまとめます。
少し驚いたのが,Tremonti 前より Babymetal 前の方が,前列近辺が埋まるのが早かったことです。Tremonti がおわるやいなやあっという間に埋まった感じでした。
その後雨が降ってきて,次第に強くなる中,私は使い捨てポンチョ的なものをかぶりました(前日に少し雨がパラついて,夜は寒かったので準備をしていました)が,周りの人の大半は雨に濡れてもそのまま待っていました。この雨の影響を一番受けたのは,この時刻メインの Monster Energy stage でやっていた Scott Weiland だと思います。
途中どこからともなくビーチボールが出てきて,みなで適当にポンポン弾きあう,という遊びが続きました。セキュリティ・エリア(柵内)に落ちるとブーイングが起き,セキュリティの人が打ち返すと歓声が上がる,という状況で,(いい意味で)子どもかよ,と思いながら見てました(結局私の方には飛んできませんでした)。
あと,会場の準備が行われていて,Babymetal のフラッグが現れた時や,音合わせでギターやドラムが鳴った時には,小さな歓声が上がっていました。また,よくわかりませんが,たぶん名物設備担当の人がいるらしく,その人が作業していると時々(名前の?)コールが起こっていました。
まだ雨が少し降っていましたが,開演予定3分前にポンチョを脱いで,私の方の準備は整いました。
* 開演: 16:20 (実際はこれよりほんの少し前に始まったと思われます)
唐突に紙芝居が始まり,歓声が上がりました。
* 神バンドソロ〜CMIYC
1曲目はなんとCMIYC。多分誰も予想してなかったと思います。心なしか楽器隊の神たちも初めてのフォーマットに戸惑っている感じで,例のリフを繰り返しながら時々上手の方を見ています(青山さん除く)。結構長く例のリフ(多分1〜2分?)が続いた後,上手から(言葉は正確に覚えていませんが)「行っていいよ」というような小さな声が聞こえて,藤岡さんがまずお立ち台に立ち,ソロが始まりました。
この日のソロはちょっといつもの手慣れた感じではなく,意気込みが感じられました(個人の感想です)。藤岡さんは正確で速く,大村さんは速くかつ最後に米国国歌を入れ,BOHさんは丁寧で荒々しく,青山さんは吹き荒れるというのはいつもの通りなのですが,何かこう「どうだROTR」みたいな印象がありました(個人の感想です)。
その後3人が入ってくると,新たに歓声が上がりました。私の位置からは非常によく見えて(柵前なので当然ですが),自分的 Babymetal 史上最高の視界でした。若干残念なのは,柵内にカメラマンが入っていて,彼らが時々視界を遮ることでしたが,まあ贅沢は言って入られません。3人は落ち着いていた様に見えました。
3人の歌と踊りが始まってしばらくして思ったのは,周りがあまり声を出さないことでした。たぶん Babymetal をあまり知らない人も多く来てたんだと思います(傍証ですが,この後のメギツネや,さらに後のギミチョコではそれまでより声が出てたので,ギミチョコ(かせいぜいメギツネまで)だけしか知らない人が結構いたのかなと思いました)。
* メギツネ
この曲(あるいはCMIYC)の途中から,予期していたことですがクラウドサーフが始まりました。柵前にいる時に一番邪魔なのがこれです(笑)。クラウドサーフがくると,セキュリティの人が柵の段に足をかけて登り,クラウドサーファーを受け止めようとするので,視界がほぼ完全に遮られるからです。
自分は「ソレ ソレ」言いながら時々来るクラウドサーファーを避けたり支えたりしてました。
* RoR
イントロが鳴った瞬間,ここでRoRか,と思いました。始まるともう荒々しくて,自分は「Wow wow」言いながら時々来るクラウドサーファーを避けたり支えたりしてるだけでした。WoDが発生したかどうかは,自分の位置からは確認できませんでした。
この曲あたりからクラウドサーフの頻度が増して,ひっきりなしにやってくるようになりました。クラウドサーフに対して,セキュリティ側は基本受け止め役(1 or 2人),支え役(最低1人)で臨むのですが,この頃から支え役が足りなくて手が回らなくなってきました。また受け止め役の一人は,サングラスが折れたりしていました。
* ギミチョコ
盛り上がりました。
CMIYCのところにも書きましたが,この歌の「Sing it!」では現地の人も歌ってました。なんというか「ようやく知ってる曲がきた」という感じでしょうか?
* 紙芝居〜IDZ
ギミチョコ終わりに3人が引っ込んだ後,IDZの紙芝居(文字芝居?)が始まりました。声はSuさんのものだったので,私は「生ナレーションかも」と思いながら聞いていました(が,もちろんそんなはずはありません)。
3人が出てきた後,「ルルル〜」から「あー」へ。両方とも生で歌っているように聞こえました。そしてこの時,左後方から今回初めての圧力を感じたので,そちらを見てみるとモッシュが発生していました。そのためか,この曲ではそれまでよりクラウドサーフがくる頻度は下がっていたように思います。
そして最後「We are BABYMETAL!」から「See you!」に至るわけですが,この「See you!」が,拍手と叫びでかき消されて,私には聞き取れませんでした。
* 終演
3人が下がり,神バンドも退いた後,まず(手拍子のない)「Babymetal」コール(発音は「ベイ↑ビー↓メー↑トー↓」みたいな感じ)が起こり,それがやがて「One more song!」に変わりました。私もダメ元と思いつつ「One more song!」をやっていたのですが,残念ながら次の曲はありませんでした。
* 終演後
次のバンドを見るためにメイン・ステージに向かう途中,前を歩いていた2人が「まだ16歳と18歳なんだ」と話しているのが聞こえました。たぶん Babymetal のことだろうと思ったのですが,「彼女らまだ(誕生日が来てないので)15歳と18歳じゃなかったっけ」と考えながら2人を追い抜いたのを覚えています。
* まとめ
「クラウドサーフの話ばかりで,曲の感想がないじゃないか」と思われるかもしれませんが,いつも通りであまり書くことがないので,ご容赦ください。あえて言うと,CMIYC の出だし,Suさんの声が若干出てないかなと感じました(いつも出だしそう感じるので,もしかしたらSuさんはスロー・スターターなのかもしれません)が,それ以外は本当にいつも通り,「Red Night」で聞くのと変わらない,素晴らしい歌と演奏だったと思います。私はほぼSuさんを見ていたので,YuiさんMoaさんのダンスはあまり覚えていませんが,IDZの冒頭,2人がステージを走るところで,雨が降って滑るかもしれないのにあんなに走って大丈夫かな,と思ったのだけは覚えています。けっこう全力でした。
あと,これは他のメイン・ステージャーを見ての個人的な感想ですが(そしてこういうことを書くと叩かれるかもしれませんが),Babymetal は(少なくとも Rock on the Range の)メイン・ステージ向きではないなと感じました。理由の1つは,Babymetal はダンスが大きな要素を占めますが,そのダンスが8割以上の人から豆粒になってしまうこと。これはスクリーンをうまく使えば解決できるかもしれませんが,数が2つしかない(しかも両方同じ映像しか映さない)のと,カメラの切り替えが割と単調で,ほとんどボーカリストしか映さないので,主催者と連携してうまくやらないとよい観覧環境はできないと思います。もう1つは観客とのコミュニケーション。全てのメイン・ステージャーを見たわけではありませんが,私が見たメイン・ステージャーについては,観客を煽ったりコミュニケーションを取ったりするのが上手(少なくとも慣れて)いました。このへんはプログラム的に処理することも可能かもしれませんが,日本のアイドル文化の予定調和的なやり方に慣れていないアメリカの観衆をそれで満足させられるかどうかは未知数かなと思います。もっとも,そういう点を除いても大きな魅力があるのが Babymetal なので,もしかしたら今のままで押し切ってしまえるのかもしれませんが。
管理人さんのブログを勝手にレポートの場に利用して申し訳ありません。あと1つ,2日目の Babymetal 以外のバンドのレポートで終わりにしますので,ご容赦ください。
誤:「15歳と18歳」
正:「15歳と17歳」
念のため書いておくと,「クラウドサーフィンやめろ」という意図はありません。これも文化であり,楽しんでやってる人もいるので,一方の都合だけでどうこうというものではないと思っています。
個人的には「クラウドサーフィンはOKだけど,自分のところには流れてきて欲しくない」(笑)派です。
Rock on the Range BABYMETALのライブレポもありがとうございますー!
CMIYCから始まるとはなかなか珍しいですよね!
神芝居後だと若干繋がりにくそうですが、1曲目としては全然アリな感じかも知れません
ちょっとカジュアル目なオープニングになりそうですよね笑
それはそれで観てみたいです
単独と違ってフェスだとアピール度が増す感もあるので、そんな意味での意気込みっていうのもあったのかもですね
前の方に行くとクラウドサーフは避けられないですよね笑
近くで観れるのはいいけどどうしても周りが激しいので落ち着いて観れないところもありますね
RORも結構早めに来ましたね!
フェスも結構やってきてますし、この日は変則的なセットリストを組んでみた感じですかね
そして、ギミチョコ→IDZと畳み掛ける感じも盛り上がっちゃいそうです
で、曲の感想ですが、いつも通りで書くことがないっていうのはよくわかります笑
特にライブってじっくり聴くでもなく雰囲気で感じる感じですしね
単純にメインステージで演奏できるっていうのはすごいことですが、大きいからこそ演出が難しい部分もあるのかも知れませんね
場数を重ねていくほどにまたより良いライブを観せてくれるようになるんじゃないでしょうか
今後も楽しみですね♪
いえいえ、本当に現地に行かれた方のレポートはありがたいので!
近々フォーラムを設けようと思っていたところだったんですが時間がなくてなかなか取り掛かれず、コメント欄しか書くところがなくて申し訳ありません
いつも感謝してます!
例によって需要はないかもしれませんが,Rock on the Range 2日目,Babymetal 以外の感想です。
見たのは
* Sabaton (途中から)
* Tremonti
* In This Moment (途中から)
* The Devil Wears Prada
* Papa Roach
* Ministry
* Godsmack
* Judas Priest
です。
* Sabaton (途中から)
MCが楽しいバンドでした。(軍人さんに敬意を表して?)YMCAをアクション付きで客と合唱したり,ボーカリストが「ギターを壊すところを見たいか?」と観客にきいて,ギタリストに「君のギター壊していい?」と言ってギターを取り上げたり,そのギターでちらっと演奏してベーシスト?から何か言われると「彼は嫉妬してるんだ。私が Michael Jackson の Reunion コンサートでギタリストに指名されたから(本当かどうかは不明)」,さらにギタリストが新しいギターを持って戻ってきたあとひとしきりソロを演奏したらベーシスト?から「お客は曲を聴きたいんだ。お前たちの演奏を聴きたいじゃない」とツッコミが入ったり。あとこの週末は母の日だったこともあり,母の日ネタも入っていたような気がしますがうまく聞き取れませんでした。とにかく半分コントのような感じでした。
でも演奏は雄々しくてストレートで,とても安定感がありました。
* Tremonti
Babymetal のために柵前にいたのですが,印象に残っているのはクラウドサーフィンのウザさだけ,という残念な状況です。Tremonti の開始を柵前で待っている時に,隣に老婦人が来て「この次は Tremonti で合ってる?」ときかれたので,「はい,次は Tremonti です」と答えたのですが,その隣にいた旦那さんと思われる人が,やたらクラウドサーフィンを担ぐのが好きな人で,クラウドサーフィンァーが見えるたびに「こっちへ送れ」という感じで手招きしてたのですが,心なしか若い女性のクラウドサーフィンァーの時は特に張り切っていた(笑)印象でした。
クラウドサーフィンが来てない時はノってたので,良いバンドだったはず。ちゃんと覚えてませんが,リズムのパターンが結構複雑でソリッドな感じの曲が多かった気がします。
* In This Moment (途中から)
Babymetal が終わったあと,フェス公式のTシャツを買いに行ってから行ったので途中からになりましたが,なんというか女性性を前面に出した感じのステージングでした。うまく言えませんが,Marilyn Manson を女性にしてダーク成分を少し薄めてその分娼婦感を強めた感じ(←自分でも「何だこの表現」と思います)。
ベースがすごくいい感じで,特に”Whore”という曲の前のソロはかっこいいと思いました。
* The Devil Wears Prada
スウェーデンからはるばる来た In Flames と迷ったんですが,地元オハイオのバンドということと,クリスチャン・メタルってどんなものか興味があったこと,サード・ステージ(Jagermeister)を一度見たかったことという3つの理由でこちらを選びました。
地元のバンドということで,サード・ステージにもかかわらずかなり人がたくさんいて盛り上がっていました。曲はとにかく速いという印象。どの辺がクリスチャンなのかは,歌詞を全く聞き取れなかったのでよくわかりませんでした(笑)。
* Papa Roach
かなり人気があるようでした。
ステージングがかなり(いい意味で)イかれてて,「Godsmackへの準備はできてるか?」ときいたあと,「(俺たちの曲を)もう1曲聴きたいか?」と煽ったり,ギターソロが始まるタイミングで自らクラウドサーフィンして,クラウドサーフィンしながら歌ってたりしました。
あと車椅子のクラウドサーフィンがこのセッションであったのが,けっこう tweet / retweet されてるようですが,
https://twitter.com/kellybelly149/status/599718156656074752
https://twitter.com/__iamazombie__/status/599777528480473088
実は Babymetal のセッションでも車椅子のクラウドサーフィンがあったと記憶してるので,時刻的には Babymetal の方が早いんじゃないかと思います。
* Ministry
個人的には Babymetal を除いてこの2日間で一番好きなバンドでした。私は音楽ジャンルにあまり詳しくない(というかほとんど知らない)のですが,ポストパンク系のノイズ?なのかな? ノイズが結構好きなので,かなり当たりでした。あと音に合わせて手足を振ってたら,謎の外国人に一緒に写真を撮るよう頼まれたのでOKしましたが,彼らが何だったのかはよくわかりません。悪用されないといいけど。
* Godsmack
この日の一番人気でした。
ボーカルが打楽器もやる(しかもかなりの技術)のもこのバンドの特徴なんでしょうが,なによりも堂に行った観客コミュニケーションがアメリカの観客には魅力なのではと思いました。「一緒にジャンプしてスタンドを揺るがそう。そうしたら〜を約束する」(〜の部分は聞き取れませんでした)と言って観客をジャンプするよう導いたり,手拍子を求めたり,その辺があまり押し付けがましくならない感じでできてるのに感心しました。
* Judas Priest
まず印象に残っているのが,残念ながら Godsmack の時よりかなり観客が減ったことです。Godsmack の時はアリーナ半分パンパンで,残り半分の2割くらいにも人がいたのが,Judas になった途端にアリーナ半分にかなり欠ける感じになり,しかも1曲終わるごとに人が減っていくような感じでした。時間が遅いというのも理由の1つなのでしょうが,前日の Slipknot では1が減ったりはしなかったことを考えると,正直人気の点では Slipknot や Godsmack,もしかすると Papa Roach や In This Moment, Marylin Manson や Breaking Benjamin の後塵を拝しているかもしれないと思いました。
その理由は1つには米国ではなく英国のバンドであること,もう1つはやはり音の「古さ」にあるのかなという気がしました。後者については,特にリズム・セクションの変わらなさ具合が大きそうですが,ギターのリフもちょっとブルース寄りで,その辺も影響があるかもしれないと感じました。
ただ一方で熱狂的なファンも多くて,最後までスタンドに残っていた観客の多くは立ったりアクションをしたり声を出したりするような人が多く(ROTRのスタンドはだいたいいわゆる地蔵で,アクティブな観客は通常だと3%もいない感じです),そういう意味では人気の広がりはともかく熱さでは負けてないのかもしれません。
あと,たしかに曲の造りには「古さ」を感じたのですが,同時に演奏に圧倒的な王道感を感じたのも事実です。技量も声量もずば抜けていると感じましたし,とにかく安定してゆるぎない感じがありました。
最後,時間を余して退場したので,アンコールあるかな,と思った(周りも期待していた感じ)のですが,残念ながらありませんでした。
* その他
1日目と比べると,親子連れが多く見受けられました。母の日の影響もあったかもしれませんが,父親と娘と思われる組み合わせも多く,とにかく全般的に年齢層が上下に広がった感じでした。Judas で帰ってしまう人が多かったのは,もしかしたら子どもが多かったことも影響したのかもしれません。
以上でレポート終わります。
個人的には,2日間終わった感想としては,3日目も参加したかったなというのはあります。フェスでぼっち参戦(しかも言葉が通じない)はかなり辛くはありますが,いろいろなバンドを見られただけでなく,そうしたバンドのバリエーションを通じて向こうの観客の様々な姿を知ることができたのも,何か楽しかったなと感じました。
レポありがとうございます
ジューダスのレポに少しショック・・・
サマソニに来てたメガデスを思い出しました
まったく同じで・・・
> ジューダスのレポに少しショック・・・
人減っちゃったのはたしかにそうなんですが,演奏自体はすごくカッコいいものでしたよ。あれ見ないのは絶対もったいない,と思いました。
そうは言っても帰る人にも帰るなりの事情はあるわけで,私も3日目見ずに帰っているので人のことは言えません。実際開演21:30終演23:00というのは車社会のアメリカでもかなり厳しい時間だと思います。そういう意味ではROTRのトリはハンデ戦なんだと思います。
なるほど~ROTRのトリはハンデ戦なんですか~w
最近の日本のフェスでかなりの人が帰ったレポとか
自分自身の体験でガラガラって状態が増えてきているので
本場でもそーなのかーって思ったんですよね~
返事ありがとうございましたw
もう一つの車椅子クラウド・サーフィンの件,Papa Roach じゃなくて In This Moment だったのかも。
https://instagram.com/p/2wyeXzIZzq/
こっち
https://twitter.com/kellybelly149/status/599718156656074752
には Papa Roach ってあるので,もしかしたら両方なのかもしれませんが。
ちょっと自信なくなってきました。自分で見たわけではなく,伝聞が元なので。
Babymetal での車椅子クラウド・サーフィンは,自分で見たので自信はあるのですが,世間では「実はなかった」みたいなことになってますね。下手側の柵内に降りて,その時歓声が上がったのを覚えているので,私の記憶が確かならまちがいなくあったはずなのですが..。
報告ありがとうございます。
BABYMETALの車椅子クラウドサーフは、先日UPされた動画にちゃんと映っていました。(11:20~)
https://www.youtube.com/watch?v=eJxgc61-xLI
緊張の開演、徐々に盛り上がる客席、そしてモッシュとクラウドサーフ。
音割れはしてますが、臨場感が最高の動画ですね!
XONMETALさんの報告を読みながら見ると、なおさら気持ちが盛り上がってきます。
ますます週末のメトロックが楽しみになってきました。
XONMETALさん、詳細なレポ有難うございます。車椅子サーフ有りましたよ。ファンカムで確認しました。ここにいらしたのは羨ましい限りです。
なるほど、Sabatonのライブってそんな感じなんですね笑
ボーカルのルックスが印象的でしたが、そういうコミック要素のあるライブをするバンドだったんですね
Tremontiはパンク的なノリもあるバンドなので余計にクラウドサーフィンが起こるのかもですね
暴れたいオーディエンスが多そうですよね
In This Momentはマンソンやらガガやらの要素が入りまくってるのでまさにそういう感じだったんでしょうかね
クリスチャンメタルって音的な定義っていうのはあまりないようですし、The Devil Wears Pradaがそうなのかって言われたらそうなのかなって思うしかないですよね笑
音的にはメタルコアって感じですが、なかなかかっこいいですね
車椅子クラウドサーフィンは僕もツイッターで知りましたがなんとも素敵な出来事でしたね
でんでんさんの上げてくれた動画を見るとBABYMETALのときもあったようですね
こういうのはなんとも心が温かくなりますね
おお、Ministryも観られたんですね!
ノイズというかインダストリアルメタルの第一人者なバンドなんですが、私は結構好きなので羨ましいですー!
Godsmackってメタルバンドとしては日本でそんなに人気がない気もしますが海外では人気なんですね
でもノリやすそうな音ですよね
日本では大人気な(メタラー限定ですが)Judas Priestは海外でもさぞ人気があるんだろうと思ったら実際そういう感じだったんですね…
まあ確かに古いですし若い客層が多いフェスだと厳しいのかも知れませんが、なんかちょっと切ないですね…
でもトリなのにって思っちゃいますね~
時間が遅いっていうのもあるかもですけどね
フェスのぼっち参戦て持て余しちゃってなかなか大変な部分もあるかもですけど、楽しまれたようで何よりです!
それにしてもBABYMETALを追いかけて海外まで行かれたxonmetalさんは本当にすごすぎです!笑
スケジュールの調整等色々本当に大変だったと思いますし本当にお疲れ様でした!
そして、詳細なレポートをありがとうございました!
行きたくても行けないって人は多いと思いますし私にとってはもちろんそういう人たちにとって貴重なレポートです
なかなかレポートされない他のバンドのことまで知れたのも嬉しかったです
本当にありがとうございましたm(_ _)m
中元すず香検定が好評なので、BABYMETAL検定も作りました。
アイドルサイドの私が作りましたので、内容はご容赦を。
因みに1名の合格者は私です。(笑)
http://kentei.cc/k/1528474/
挑戦をお持ちしております!
ベビメタなら!と思って挑戦してみましたが3問しか正解できませんでした笑
自信を持って答えられたのは最後の四天王の問題くらいでしたね…笑
私も同じく3問です!!うわ~ん(+◇+、)
めっちゃ自信あった一問目・・・
ホルモンかかわってたのぉ~まぢぃ~
四天王はバッチリ(´艸`)フフフ・・・
まるるんさんも笑
メタラーにとって四天王は知ってて当たり前な感じですもんね笑