新年はまだこれといったニュースもないBABYMETALですが、さいたまスーパーアリーナでの「LEGEND”2015″ ~新春キツネ祭り~」も間近ってことで内心はかなり盛り上がっております。
BABYMETALを追いかけるようになって半年程になり、最初はどっちがYUIMETALかMOAMETALなのかもわからなかったくらいだったんですが(笑)、さすがにそれもわかるようになり、3人のキャラなんかは掴めてきました。
が、そういえばバックの神バンドの方々についてはまだ知らないことも多いな、と思い、新春キツネ祭りに向けて改めてメンバー一人ずつについて調べてみました。
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大村孝佳 プロフィール・略歴
メタルといえばギターですが、神バンドのギタリスト大村孝佳(おおむらたかよし)氏から紹介してみたいと思います。
前の神バンドメンバー紹介とかぶる部分もあるんですが、改めて。
生年月日 1983年12月26日
年齢 32歳
出身地 大阪府
身長 175cm
血液型 AB型
所属バンド CROSS HARD、GLORIA、C4
公式サイト
http://takayoshi-ohmura.syncl.jp/
公式ツイッターアカウント
https://twitter.com/TakayoshiOhmura/
3歳からピアノを習い始め、11歳の時アコースティックギターを弾きはじめる。
幼少期からフォークやクラシックを聴いていたが、14歳でエレクトリックギターを弾きはじめ、17歳(高校2年)の頃にジャケット買いしたドッケン(Dokken)のCDを聴き衝撃を受け、HR/HM(ハードロック/ヘヴィメタル)に目覚める。
・Dokken – Kiss of death
ちなみにドッケンのギタリストは管理人も大好きなジョージ・リンチです。
2002年、MIジャパン大阪校のGIT-DX(超速ギター科)1期生として入学。
2004年8月25日、キーボード/サウンドプロデュースにARTENSIONのVITALIJ KUPRIJを迎え、ボーカルにRICHIE KOTZEN、MARK BOALS、そして DOOGIE WHITEをフィーチャーしたファーストアルバム「Nowhere To Go」をリリースする。
MIジャパン卒業直後ってことになるんですかね。
20歳にして早くもソロアルバムをリリースするとはすごいです…。
RICHIE KOTZEN(リッツィー・コッツェン)はBABYMETALが出演した昨年のソニスフィアにザ・ワイナリー・ドッグス (The Winery Dogs) として出演していましたね。
2005年、バンドCROSS HARDを結成し、アルバム「ECLIPSE FROM EAST」をリリースし、クラブチッタでのワンマンライブを成功させる。その後、各メンバー多忙により活動凍結。
2005年11月25日、大村孝佳本人がプロデュースし、ギターオリエンテッドを追求したアルバム「POWER OF REALITY」をリリースし、若手ギタリストとして確固たる地位を築くこととなる。
2006年、CROSS HARDでもベースをプレイしていた元スパイラルフリーのKaoruとGLORIAを結成。
2007年8月22日、1stに引き続きDOOGIE WHITE、そしてTONY MOORE、TERRY ILOUS、TED POLEYの実力派ボーカル4人をゲストに迎えて完成させた「Emotions In Motion」をリリース。
2008年、元メガデス(MEGADETH)のギタリストMarty Friedmanのソロライブに、サポートギタリストとして参加。以後も継続。また、Marty Friedmanと鈴木慎一郎のユニット「LOVEFIXER」のライブサポートも行う。
2009年、台湾の歌姫A-mei(阿妹)こと張惠妹(張恵妹)のアジアツアー(AMIT LIVE TOUR / 阿密特元年世界巡迴演唱會)に、サポートギタリストとして参加。
2010年、元宝塚のAKANE LIV率いるLIV MOONに参加。
2011年、菊池成孔主催のDCPRGに参加。
テスト2同年5月には、Marty Friedmanの1ヵ月に及ぶEUツアーに同行。同年12月25日、C4@新宿LOFTのライブにて、C4に正式加入を発表。
大村孝佳『Devils In The Dark』
2012年12月24日、豪華ゲスト陣を迎えて制作された、5年ぶり4枚目のソロアルバム「Devils In The Dark」発売。同年12月26日には、8年ぶりのワンマンライブを目黒ライブステーションにて行う。
この『Devils In The Dark』が大村神のソロとしては最新作ということになります。大村作品を手に入れたいのであればこのアルバムがオススメですね。
ばっちりApple Musicでも配信されていたので、速攻ポチっとしてしまいました。
アルバムも聴いてみましたが、やっぱり神バンドの中では大村神が一番メタル寄りですし、かつメロスピ寄りなのでBABYMETALファンにも入りやすいのではないかと思います。
もちろん大村神のギターも堪能できるんですが、このアルバムはギタリストのソロアルバムというよりは、あくまで歌を主体にしたバンド感のあるサウンドになっています。
むしろBABYMETALでのギタープレイよりも落ち着いていて、個人的にはもっとゴリゴリ大村節を炸裂させて欲しいところだったりするんですが、BABYMETALやマーティーバンドの派手なプレイよりこういう王道なスタイルの方が本分だったりするのかもしれません。そういう意味では物足りなさを感じてしまったり。
まあ一言でいうと”イングヴェイ”になってしまうんですが、4年前の音源なのでもしかしたら今の志向とは違ったりするのかもしれません。ここいらで一発新しいソロアルバムなんかを聴かせて欲しいところです。
神バンドでの活動を開始
2013年、BABYMETALのバックバンド”神バンド“での活動を開始。LOUD PARK 13では鉄色クローンXとBABYMETAL双方のバンドメンバーとして参加。
2014年5月、Marty FriedmanとGus G.のダブルヘッドライナーEUツアー「Guitar Universe 2014」に参加。
2014年9月6日には、デビュー10周年記念ワンマンライブを開催。
BABYMETAL以外にもマーティ・フリードマン、LIV MOON、DCPRGのサポートを務めながら、MI JAPAN大阪校 GIT-DX(超速ギター科)の講師としても活動中。
と、20歳のデビューからなんと輝かしいこの10年の経歴でしょうか。
類い稀なる技術を持った日本人ギタリストだということがよくわかります。
そして、ツイッターが意外とファンシーな感じでギャップが(笑)
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大村孝佳 使用ギター・機材
使用ギター
使用ギターはESPの「SE Ohmura Custom」。
・仕様
BODY:Alder
NECK:Hard Maple
FINGERBOARD:Maple, 22Frets (Harf Scalloped)
FRETS:Jim Dunlop #6000
TUNER:GOTOH SG360-07 H.A.P.M
SCALE:648mm
JOINT:Bolt-on
PICKUPS:(neck) Seymour Duncan STK-S1n
(middle) Seymour Duncan SSL-3 (Dummy)
(bridge) Seymour Duncan STK-S1b
BRIDGE: GOTOH GE101TS
CONTROL:Master Volume, Master Tone, Dummy, 3Way Lever PU Selector
COLOR:Candy Apple Red
ストラトタイプで、シングルコイルのピックアップ、スキャロップドな指板、と以前メタルの歴史でも紹介したイングヴェイ・マルムスティーン直系な感じですね。
様式美でクラシカルなプレイスタイルも影響を感じさせますね。
BABYMETALのメロディックスピードメタル的なサウンドにはピッタリなギタリストです。
ESPから大村孝佳シグネチャーモデルとして販売されているわけですが、色や若干の使用違いで6種類あります。
主に赤のモデルを使用しているようですが、ピックアップは全てセイモア・ダンカン製で、まさにイングヴェイピックアップの「Seymour Duncan STK-S10n “YJM”」を使用しているモデルもあります。
ピンクとピックガードのないゴールドの2モデルはハムバッカーですが、主にシングルコイルを使用していて、音の響きを大事にしているんだろうなというのも見て取れますね。
使用アンプ
・Marshall JCM800 2203KK
メタル四天王スレイヤー(Slayer)のギタリストケリー・キングモデルです。
・Marshall JVM410H
とあったんですが、実際KEMPER経由のラインで、マーシャルは体感用モニターとして使ってるなんてことも書いてありました。
使用エフェクター
・Xotic RC Booster(クリーンブースター)
・DOD 250 Preamp(ゲインブースター)
・BUDDA Budda Wah(ワウペダル)
・MAXON AD9 Pro(アナログディレイ)
・BOSS NS-2(ノイズゲート)
・SOBBAT DB-1(オーバードライブ)
・Boot-Leg Dr.Mid Rich(ミッドブースター)
・Morpheus DropTune(チューナー)
・ADA Flanger(フランジャー)
等々、あったんですが、現在何を使っているのか、構成がどうなっているのかは定かではありません。
たぶん最近は使っていないものもると思われます。
と、ギター用語満載になってますが、長くなっちゃうので説明は省きます。
2016年7月の情報だとこんな構成だったりするようです。
Marshallのキャビに、アンプはKemperのラックに足元にフットコントローラー。
チューナーはTCの「PolyTune2」、その右に蓄光テープを張っているというShin’s Musicの「PERFECT VOLUME -HYBRID-」(ボリュームペダル)。
BABYMETALでの大村孝佳
BABYMETALではコープスマイクに白装束なわけですが、同じく黒髪ロン毛で一瞬LEDA氏や藤岡幹夫氏と間違えてしまいそうなんですよね。
まあよく見ると顔も髪型も違うんですが、ちょっとわかりづらい…。
見分けるのはギターが一番わかりやすいですかね。
大村氏は神バンドではピンクのモデル(通称ピンクちゃん)を使っていることが多いようです。
そして、大村孝佳氏はたまにニコ生でBABYMETALのギターを弾いてくれます。
BABYMETALのギターをコピーしたい人にはたまらない動画ですね。
男前だ…。
大村孝佳氏のギターを堪能できるこんな素敵動画も。
BABYMETAL、イングヴェイ、ジョージ・リンチも弾いてくれてます。
自身のギターやプレイについても詳しく語ってくれています。
ギタリスト必見です。
やっぱりジョージ・リンチは大好きみたいですね。
と、色々書いてみましたが、素晴らしいギタリストなので調べていて非常に楽しかったです。
そして、ジョージ・リンチ好きってことで個人的に共感。
大村孝佳神に彼女は?結婚してる?
そういえば、大村神って結婚してるんでしょうか…。
今まで全く気にしたこともありませんでしたが、いつの間にやらそんな関連キーワードがあったので気になってしまいました(笑)
BABYMETALが有名になるほどに大村神も有名になっていき、そんなことが妙に気になってしまう女性ファンもいるのでしょう。
大村神ももうお年頃ですし、結婚の一つや二つくらいしていてもおかしくはありませんが、結婚はされていないでしょうね。
ちなみにネット上には既婚だとか彼女が誰だとかそんなお話は全くありませんでしたけどね。
相当慎重に行動されて…いやいや。
今までの活動っぷりを見ているとそんな感じはなさそうですし。
でも彼女なら何人いてもおかしくはありません(笑)
相当なイケメンっぷりですからね…。
神バンドの中でもダントツな女子人気だと思われます。
私の周りには男子メイトしかいないので、そういう感覚で考えたこともあまりありませんでしたが。
女子メイトってどんなベビメタ談義してるんでしょうね。
そして、ギター好きな男子にも人気だと思われます。
もちろん私だって大村神は大好きです。
あのアグレッシブなピッキングには惚れ惚れしてしまいますよ。
結婚してなくてもしててもいいんですが、ずっと神バンドでいてほしいなあ…。
神バンドなしには語れないBABYMETALってことで、今後はこれまで以上にメンバーにも注目していきたいと思います。
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テスト3
上記、「紫」と書かれている大神様のギターは「ピンクちゃん」ですね。マーティーさんも弾いたことがあります。
こちらは、まだ発売されていないはずです。
2014年12月現在、ゴールドちゃんとシルバーちゃんだけだったと思います。2015年にはピンクちゃんを発売したいとおっしゃってました。
おお、あれはピンクちゃんというんですね。
勝手に紫だと思い込んでいました…。
ピンクのラメってなかなか強烈ですね(笑)
でも白装束には映えますね~。
情報ありがとうございます!
大神様のギターは光の加減で紫に見えたりしますがピンクですよ、ピンク
ESP SNAPPER-7 Ohmura Custom “Twinkle Pink”
ですから
思いっきりピンクって書いてありましたね…。
失礼しました!
修正させていただきます。
そして、いつも情報ありがとうございます!
前田遊野氏も紹介して欲しいdeath
前田神大好きなんでそのうちそのうちと思いながらなかなか書けてませんでした…。
近々書いてみますね!