CB250TG5-METAL
雑談で・・・
CDJ二日目参戦してきました。
CDJ自体には興味はあまりなかったのですが、BMちゃんが出るとあっては参加せざるを得ませんね。
ついでに日本の最近のロックシーンものぞいてみようかという意図もありました。
で、4日通し券を連れと買ったんですよ。
これまでの感想です。
へたくそ!
驚くほどへたくそですね。
あちこちの会場でいろんなバンドをさらっと聴いてきましたが、ことごとくへたっぴ。
演奏もですが歌がひどい。
でも、どこの会場も大体埋まってたんですよ。
どうなってるんでしょうかね。
んで真新しさもなんもない、どっかで聴いたようなものばかり。
それでも演奏の技術やらアレンジやらでちゃんと聴けるものになるはずなのに、どうしてこうなった。
これって聴く側のレベルが落ちちゃってるからなんでしょうかねぇ・・・
よくもまぁ、あんなもんで満足できるとは・・・
それとも売る側の作戦ってやつでしょうか。
聴衆の洗脳の結果でしょうか。
帰りの電車の中でいろいろ考えてきたんですが、もしかしてKOBAMETAL氏はこんな業界へのアンチテーゼでBMを生み出したんじゃないでしょうかね。
よくよく考えたら、バンドが世の中で売れていく道筋としてはBMは正統派のように思うんですよね。
ライブの実力で人気を勝ち取っていく。
広告代理店などによる架空の宣伝によらない。
この線で本当の意味で成功を収めると、実力派のバンドが台頭できる素晴らしい環境ができるかもしれませんね。
新しい曲(仮lalala)ですが、どこかのインタビューでKOBAMETAL氏が”THE ONE”とタイトルを話していたような。
ずっと「ひとつになる」とアナウンスしてきましたからね。
これで聴衆が洗脳の呪縛から解けた時が本当のレジスタンスの達成でしょうか。
それはそうと、最後のSU-METALさんがマイクを持たずに曲がスタートしてしまった件、なんでマイクがないのかは判りませんでしたが、普通に踊ってましたわ。
自分は新しい演出かと思ったほどで、スタッフがマイクを渡してるのを見て、ありゃトラブルかいなと。
自分も音楽業界は長いのですが、マイクの音が出ないとかたまにありますが、何十年もやってきたプロともなれば余裕で対応できますが、たいていは泡食ってドタバタになります。
ましてやシーケンスで走ってるBMのナンバーとか簡単に止められないので、この対応は自分からするとすでに超ベテランの域に達しているとしか言えません。
SU-METALさんは、必ずスタッフが対応すると信じて慌てることなく時間を稼ぎました。
こんな対応、普通できませんぜ。
yuimetalさんからのマイクがないと判明して歌が始まるまで何秒あったでしょう。
その間にこれがベストと自分自身で判断して瞬間的に振付をし、実際に踊って時間を稼ぐ。
まさに”神降臨”!!
チームベビメタはすごい信頼関係の中で進められていると、なんかオジサン目から汗が出てきちゃいました。
まだ18歳だもんなー。
長々と失礼しました。