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BABYMETALのコンセプトは「アイドルxメタル」。
というわけで、アイドルファンはもちろん、メタルファンをも虜にしてしまっています。
管理人はKOBAMETAL氏同様20数年に渡ってメタルを聴いてきていますが、特別アイドル好きというわけではありません。
楽曲としての”アイドル・ポップス“は好きなんですが、自ら追い求める程ではなく、そんな私はまさしくBABYMETALのメタル加減にすっかりヤラれてしまったわけです。
アイドルうんぬんを語る程の知識はありませんが、メタルについてはある程度語れるかなということでBABYMETALファンの為に、メタルの歴史をYouTube動画を交えつつ紹介したいと思います。
メタルの歴史
“メタル”という言葉は”ヘヴィー・メタル(HEAVY METAL)”のメタルのことです。
「重金属」のような音だってことで、そんな言葉となりました。
メタルの世界では「HR/HM(ハードロック/ヘヴィーメタル)」という言葉もよく見かけますが、その通り”ハードロック(HARD ROCK)”とも近い部分がありますし、ヘヴィー・メタルが生まれる前には「ハードロック」がありました。
ハードロックが生まれる前には「ロックンロール(ROCK ‘N’ ROLL)」があるんですが、それについてはビル・ヘイリーやエルヴィス・プレスリーの生み出した音楽、そしてDJであるアラン・フリードがそれらに「ロックンロール」と名付けたことが始まりだったりします。
1950年代のことです。
ロックンロールが生まれ、流行していき、60年代前半にはイギリスのビートルズがロックミュージックを世界に大きく広め進化させ、60年代後半には”ハードロック“が生まれます。
ハードロックの誕生
ロックンロールをさらに激しく(ハードに)しちゃって一躍注目されたのが、かの有名なイギリスの「LED ZEPPELIN(レッド・ツェッペリン)」。
・LED ZEPPELIN – Communication Breakdown(1968年)
当時流行していたサイケデリック・ロックを演奏していた同じくイギリスの「DEEP PURPLE(ディープ・パープル)」も「ツェッペリンに続け!」とサウンドをハードな方向に転換させていきます。
そんなこんなしているうちに”ヘヴィー・メタル“が生まれちゃいます。
ヘヴィー・メタルの誕生
そんなツェッペリンの影響を少なからずも受けているであろう、イギリスの「BLACK SABBATH(ブラック・サバス)」がヘビー・メタルを世に生み出します。
・BLACK SABBATH – BLACK SABBATH(1970)
「人を怖がらせる音楽を作る」というコンセプトの元、重々しくおどろおどろしいそのサウンドはまさに「重金属(HEAVY METAL)」。
その後のヘヴィーメタルに多大なる影響を与えます。
イギリスがそんなこんなでハードな音楽で盛り上がってきたところで、ディープ・パープルも自身のハードロックを確立します。
・DEEP PURPLE – Highway Star(1972)
テスト2ツェッペリンやブラック・サバスに比べて出遅れた感がありますが、ギタリストのリッチー・ブラックモアはその後のメタルでは定番となる”速弾き“を生み出します。
ギタリストとして名を挙げていく中で、「クラシック」の要素をギターフレーズに取り入れていきます。
そして、ディープ・パープルを脱退し「レインボー(RAINBOW)」を結成。
クラシックのフレーズを取り入れ、メロディアスな泣きメロもありドラマチックな”様式美メタル“を確立します。
・RAINBOW – Kill The King(1978)
イントロの冒頭部分が「4の歌」に似ていなくもないですが、この辺りからBABYMETALに繋がる雰囲気も出てきます。
BABYMETALの世界観の元になっている「X」も様式美メタルを取り入れているので。
サウンド面では後のアイアン・メイデンやハロウィンの影響があります。
そして、アメリカでもHR/HMを取り入れた「KISS(キッス)」が成功を収めます。
・KISS – Detroit Rock City(1976)
アメリカらしい派手派手しい感じは、その後のアメリカで新しい流れを作ります。
Xの衣装やメイクなんかのルックス的な部分はKISSや後のLAメタルの影響があります。
NWOBHMの誕生
イギリスでは70年代後半、HR/HMの勢いが落ちてきたところで新たなムーブメントが起こります。
それが「NWOBHM(ニュー・ウェイブ・オブ・ブリティッシュ・ヘヴィーメタル)」でした。
New Wave Of British Heavy Metalの略。
“NWOBHM“という言葉もメタル界においてはよく見られます。
まず一番に名前が挙がるのが「アイアン・メイデン(IRON MAIDEN)」。
・IRON MAIDEN – Prowler(1980)
この時期に活躍した”メタル・ゴッド”と呼ばれる「ジューダス・プリースト(JUDAS PRIEST)」なんかも名前が出ますが、デビューがそれ以前な為、”NWOBHM”とはしないという説もあります。
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LAメタルの誕生
と、とにかくイギリスのバンドばかりが活躍する70年代でしたが、80年代辺りからKISSに影響を受けたアメリカのメタルバンドも頭角を現します。
「MOTLEY CRUE(モトリー・クルー)」を代表とする“LAメタル“の誕生です。
・MOTLEY CURE – Live Wire(1983)
“LA”は当時ロサンゼルスが中心として盛んだったことからつけられています。
“LAメタル”が特徴的なのは音楽性と共に、その奇抜なファッションでもあります。
他には「ラット(RAT)」等がいますが、80年代後半の末期には商業主義志向が高まり、売れ線のバラード曲やポップな曲が必須なハードロックを基調としたサウンドへシフトしていき、「ポイズン(POISON)」、「ガンズ・アンド・ローゼス(GUNS & ROSES)等のバンドも生まれます。
スラッシュ・メタルの誕生
またアメリカでは、それと当時に”LAメタル”のように商業主義的なファッションメタルではなく、よりメタルを突き詰めた硬派なバンドたちもアンダーグラウンドで頭角を現しつつありました。
それが”スラッシュメタル(THRASH METAL)”を生み出したバンドたちでした。
中心となった「メタリカ(METALLICA)」、「スレイヤー(SLAYER)」、「メガデス(MEGADETH)」、「アンスラックス(ANTHRAX)」は”スラッシュメタル四天王“と呼ばれています。
が、80年代前半はあくまでアンダーグラウンドでしかなく、以上の4バンドは売れないながらレコードを出し、とにかくツアーをしまくり地道な活動を続けながら知名度を上げていきます。
そして、80年代後半に入ってようやく一般的に注目されるようになってきます。
・Slayer – Raining Blood(1986)
スラッシュメタルはそれまでのメタルにハードコア的な過激な要素を取り入れ、とにかく速く、歌詞も過激で攻撃的なものが多いです。
チャラチャラしててパーティーと女遊びばかりしているLAメタルバンドとはまさに対極にありました。
LAメタルはそんな感じなので即衰退しましたが、スラッシュメタルは新しいメタルのジャンルとしてその後のバンドに大きな影響を与えます。
・Metallica – Master Of Puppets(1986)
そして、BABYMETALもまさしくスラッシュメタル的なサウンドを基本としています。
Master Of Puppetsの動画を見るとステージセットさえも影響を受けているのが丸わかりです。
なのでBABYMETALにとっても四天王の存在は非常に大きいものですが、すでに共演しフォトセッションまで達成しており、これがなんとも感慨深いわけです。
BABYMETALでなければ成し得なかった偉業です。
このTシャツも四天王のアルバムのジャケットだったりイメージキャラクターをパロったものです。
3人はきっとそんなこともよくわかってないと思うんですけどね…。
このTシャツ、めちゃくちゃ欲しいのですが手に入らず…。
ヤフオクでは高騰しちゃってるし、Sサイズないし…。
それはいいとして、スラッシュメタルが生まれたことでメタルはさらなる進化を遂げていくことになりますし、同時に日本やヨーロッパでもメタルムーブメントが起こります。
その辺についてはまた第2弾として後日記事にしたいと思います。
が、ここまででBABYMETALのサウンドの基礎となる”様式美“、”スラッシュメタル“が生まれるまでは分かると思います。
BABYMETALのファンになってメタルに興味を持った人は、是非こんなバンドの音源なんかも聴いてみて下さい。
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テスト3
管理人様
丁寧なまとめ、ありがとうございます。
ひとつ補足しておくと、
BABYMETALは既に、今年のサマーソニックでMEGADETHのムステイン大佐も陥落させています。4ショットで大佐の満面の笑みの写真がありますので、検索してみて下さい。(エレフソン君は、違うアイドルちゃんをBABYMETALと勘違いして誤爆した、というオチもついていますw)
またサマソニでは、BABYMETALと同じステージで、4バンドくらい後にMEGADETHがプレイしてました。大阪だと思うんですが、ステージサイドでmoaさんが見学していたという写真も出回っていたと記憶しています。
コメントありがとうございます!
おお、あの大佐もすでに落ちていたのですね笑
大佐も大分丸くなったのですね。
じゃあサマソニで共演を果たしていたってことで四天王制覇しているんですね!
そして、そんな四天王のステージを見ているBABYMETALは四天王のこともしっかり理解していそうですね。
画像も即検索します!
農作業をしながら黒人が歌っていたのを
聞いていたプレスリーが元祖???
それって何の神話???
アホか!!
50年台の流れが大雑把すぎんだろ
プレスリー本人が語っていることなので本当のお話ですよ。
ブルース/ロックンロールはアメリカで奴隷から解放されたものの相変わらず自由を得られない黒人たちがせめてものと楽しんだ歌から生まれました。
プレスリーがロックンロールの神だとするならばある意味神話ですけどね!
50年代~60年代はロックンロールという偉大な音楽を生みますが、メタルとは少し遠いところにあるのでだいぶ端折りました(笑)
管理人さん、はじめまして。
>黒人が農作業をしながら歌っているのを真似したエルヴィス・プレスリーが始まり
上の人のコメントは言葉は荒いですが自分も同意見です。
エルヴィスを“ロックンロールの始まり”とするのはかなり無理があると思います。
ちょっと調べていただくと分かりますが、「ロックンロール」という言葉を最初に使ったのはDJのアラン・フリードですし、チャック・ベリーやリトル・リチャードらの黒人がロックンロールをエルヴィス以前にヒットさせています。
白人で最初にロックンロールを大ヒットさせたのもエルヴィスではなくビル・ヘイリーです。
エルヴィス本人が語っている(自分は聞いたことがありませんが)としてもロックンロールの元祖が彼でないことは、このあたりの歴史に詳しい人に聞いていただければ分かると思います。
「歴史講座」と銘打っておられる文章ですから、誤解を招く表現は避けて「エルヴィスがロックンロールを一般に広めた」という表現ぐらいが適当ではないでしょうか。
「黒人が農作業をしながら歌っているのを真似した」この表現も微妙に変ですので削除されたほうが良いかも知れません。
ちなみに自分はエルヴィスの晩年をリアルタイムで聞いていた世代です。
ロックンロール爺さん、はじめまして!
エルヴィスの晩年がリアルタイムとはロックンロールの大先輩ですね。
私はR&Bも大好きで、リトル・リチャードやジェリー・リー・ルイスも好きですし、ガレージからの流れでロカビリー、サイコビリーなんかも軽く通ってはいるんですが、50年代の知識はあまり豊富ではなく、今回”メタルの歴史”ということでロックンロールの起源に関しては「触りだけあればいいか」と、自分の認識だけで乱暴に書いてしまった感はありますね。
歴史的な誤解を招かない為には仰られるように「一般に広めた」という言葉の方が適切ですね。
「真似した」というのは、確かビデオ「ヒストリー・オブ・ロックンロール」で耳にしたと記憶しており私はそのような認識でおりました。
ですが、文章についてはそのように思われる方がいらっしゃるのでしたら修正したいと思います。
このように真剣に読んでいただける方がいらっしゃいますし、ネットに記事をアップする以上いい加減なことを書いてはならないなと改めて身の引き締まる思いです。
そして、ご感想やお声をいただけることに感謝しております。
この度は非常に有益な情報をありがとうございました!
管理人さん、早々に修正して頂いたようでありがとうございます。
「ヒストリー・オブ・ロックンロール」は自分も見ているはずですが、内容は忘却の彼方。
歳ですね。
パート3まで拝見しましたが、しっかりした内容だけに冒頭の部分だけが物凄く気になった次第です。
参考になったという意見もあったので老婆心からコメントさせてもらいました。
40年以上メタルを含む洋楽一本で聞き続けている自分ですが、ちょっと残念なのはブルー・オイスター・カルトが忘れられた存在になっていることでしょうか。
ライブのアンコールではドラム以外は全員ギターを弾くというユニークなバンドで、70年代にはヘヴィメタルの代名詞的存在だったのですけど・・・。
そんな自分にもベビーメタルは衝撃でした。
存在を知ったのは夏のソニスフィアからですが、3人の少女が本場イギリスのメタルフェスでモッシュやwodを起こしているのを見て目頭が熱くなりました。
古くはフラワー・トラベリン・バンドやサディスティック・ミカ・バンドからバウワウ、ラウドネス、Xまで日本のバンドの海外進出を見てきただけにこれは日本のロック史に残る偉業だと思いました。
「メタルじゃねえよ」という意見も分からないではないですが、LAメタルの連中やスリップノット、コーンも最初は同じことを言われていましたよね。
古くはキッスやクイーンも「軟派ロック」と揶揄されていましたし、ビートルズやエルヴィスは「音楽じゃない」とまで言われていたんです(^^;;
ベビーメタルがこの先も永遠に続くとは思っていませんが、少なくとも10年後ぐらいには彼女たちに影響されたミュージシャンが出てくることは間違いないでしょう。
誰が何と言おうともベビーメタルはアイドル要素を持った“メタルバンド”だと自分は確信していますし、これからも応援していこうと思います。
長文失礼しました。
PS.“さわり”は最初を意味する言葉ではありませんので、ネットで調べて正しくお使い下さい。
またのコメントありがとうございます!
私も「ヒストリー・オブ・ロックンロール」を見たのは20年くらい前なので詳細には覚えていないのですが…。
しっかりした内容とは嬉しいお言葉です。
ですが、このようにコメントをいただくことで私自身も勉強になっているのでありがたく思っております。
ブルー・オイスター・カルトももちろん知っているんですが、ベスト的なものを1枚持っているだけで知識が乏しく…。
そんな面白いバンドだったんですね~!また聴いてみようと思います。
ロックンロール爺様程日本のロックを見ていませんが、ラウドネス・X以降で考えても、確かにBABYMETALの成し遂げたことは偉業ですよね。
私もソニスフィアやヘビーモントリオールの映像を見て感動を覚えました。
ロックをやっている以上どうしても”海外”というのは意識するものですが、同時に”どうやっても敵わない”と思ってしまう部分もあるので、BABYMETALの海外での受け入れられっぷりはリスペクトせずにはいられません!
正当派なメタルではないかも知れませんが、確かに影響を与えるでしょうし、新しいメタルのジャンルを確立してしまうこともありえそうですね。
“さわり”って確かに意味違うんですね…。初めて知りました…。
色々とありがとうございます!
またお話聞かせて下さい!
面白かった。勉強になりました。自分はMTV世代なので
PVの面白さか格好良さ第一で音楽聴いてました
なのでアイアンメイデンとか本格派なのはあまり聞いてなくて
印象に残ってるのは(アルバム借りたのは)ヴァン・ヘイレンとか
ツイスッテッド・シスターとかジグジグ・スパトニックとか
ZZトップなんですがメタルじゃないのも混じってますねw
第二弾楽しみに待ってます
(ヘビーモントリオールにツイステッド・シスターの名前を
見かけてちょっと感動しましたw)
MTVもまた新しいムーブメントを生みましたよね。
私もアイアンメイデンとかの硬派なバンドは後で良さが分かるようになりましたが、高校生の頃はモトリーやスキッド・ロウなんかのキャッチーなHRの方が好きでしたね(笑)
やっぱりわかりやすいですよね。
ヘビーモントリオールにツイステッド・シスターの名前が出ていたのは私もびっくりしました!笑
まだやってたんだ~って感じですよね(笑)
コメントありがとうございました!
第2弾も頑張ります!
管理人さん、丁寧な解説をありがとうございます。勉強になりました。
とてもわかり易かったです。THE ONEさん、masterさん、コメントもありがとうございます。参考になります。
ベビメタを知って、他のメタル曲も少しずつ聴くようになったニワカですが、とても面白かったです。次回も期待しています。
そのようなお言葉をいただけてとても嬉しいです!
ベビメタを知って他のメタルも聴くようになっただなんてKOBAMETAL氏が聞いたら泣いて喜びそうですね。
私はXが中学生のときだったんですが、Xを好きになったことでメタルを掘り下げていったって感じで、そういうものですよね。
次回も楽しみにしていて下さい!
管理人さんまとめありがとうございます。
大学生の僕にとっては昔の話で細かい情報などは
諸説あり既知のものと違うのは致し方が無いと思います。
それとは別でWOWOWで今年3回程放送された
メタル・エボリューション(全10話くらいで1話40分ほど)が
様々なアーティスト対談しながらメタルの歴史を振り返っていて
おすすめです。海外の学者がやっていたので信憑性は高いと思います。
コメントありがとうございます!
確かにこういう話って諸説あったりますし、人によって認識が違っていたりもして、私はこんな風に捉えているという感じです。
メタル・エボリューションというのは初めて聞きましたが非常に興味深いですね。
そういうの大好きなので(笑)
チェックしてみます!
私は昔「ヒストリー・オブ・ロックンロール」というビデオでロックの勉強をしたんですが、メタルは出ないもののなかなか良いビデオでした。
LAメタルの衰退は冷戦下の失業率増加、貧困、治安の悪化により時代にそぐわなくなってしまったからと聞きます。
なるほど、そういう時代背景があってのことだったんですね。
あの時代のギラギラしてるLAメタルも実は大好きですし、いまだに影響を隠しきれない私です。
情報ありがとうございます!
イロイロ懐かしいですねぇ
自分がメタル離れした頃は、スラッシュはクソ!ってのが世界共通認識だったので、四天王なんて呼ばれてメタルを代表するかのようになる時代が来るなんて夢にも思いませんでした。
メタリカなんて、名前がふざけてるし舐めてんのかと…
完全にネタ扱いでしたよね
初めてメタリカを聴いたのは発売から3年が経っていた「メタル・マスター」でしたが、純粋な中2だったので「こ、こんな音楽があるのか…!」と衝撃を受けた覚えがあります。
Xとラウドネスしか知らず、ツェッペリンもサバスも知らない頃でした。
まさか当時スラッシュはクソ!なんて共通認識があったとは知りませんでした。
そう考えると四天王の功績がさらに素晴らしいものだと思えますね。
50代でBABYMETALにハマる人って、Led ZeppelinとDeep Purpleが好き
っていう場合が多いような気がする。僕もその一人ですが…
Led Zeppelinのロックンロールの激しさとDeep Purpleの様式美的な部分を併せ持っているのがBABYMETALっていう感じなんでしょうかね。
メタルの歴史を語るうえで絶対に外すことのできない2バンドですしね!
Deep PurpleやRaibowのブラックモアが発掘した人たちの系譜もあるかなと思います。
DIO、Whitesnake、Alcatraz…
他にもOzzyやMSGにもギタリストやドラマーが頻繁に移籍して盛り上がってましたね。
ここで挙げてるバンドの数は少ないですが、もちろんまだまだたくさんのバンドがいますもんね。
Whitesnakeは好きでしたねー。
リアルタイムではなかったですが、この時代も楽しかったんだろうなと思って聴いていました。
素晴らしいまとめ有難うございます^^
まさに集合知ですね。
HR/HMの歴史はWIKIPEDIAでも簡潔にまとめられておりますが、その時代をHR/HMと共に生きてこられた方々によるコメントが加わることで厚みが増すといいますか、まるでどこかでみんなで車座になって喧々諤々しているような錯覚に陥りました(笑)
私は1960年代生まれの世代ですが、HR/HM、パンクでさえも「ロック」という括りでしか捉えずに、良いモノは良いというスタンスで聞いてたので、こうやっていろいろな話を聞きながら拝見しつつ当時を振り返ると感慨深いですね。
多数の意見がぶつかり合うであろう歴史のまとめをしようと思い立った管理人さんのお蔭で、またひとつBABYMETALを楽しむ一面を知ることが出来て感謝したいと思います(*’ω’*)b
幕張に向けて体力付けとかないとですね(SSAでくたばりそうになったのでw)。
そんなありがたいコメントをいただけて嬉しく思います!
確かにリアルなコメントが入ると厚みが増すかもしれませんね~
たくさんコメントをいただけて感謝してます
HR/HMが生まれていく様をリアルで見れたとは羨ましいです…
でもジャンルって後から付くものですし、最初は変な括りとか意識しないものですよね
一応間違ったことは書かないようWikipediaなんかも見たりもしてますけど、誰にどう思われようと個人的な感じで書いちゃってます笑
BABYMETALはHR/HMの知識もあったりするとより楽しめますよね♪
私はライブ観戦はあまり体力使わない方ですが(笑)、楽しんでいきましょー!
Black Sabbathとブラックメタルはあまり関係ないような・・・
Napalm Deathはグラインドコアかと^^;デスメタルの代表として挙げるのであればCannibal CorpseやMorbid Angelの方が良いのでは?
Black Sabbathの世界観ていうのはブラックメタルにも影響を与えたんじゃないのかなと思ってます!
Napalm Deathはグラインドコアなんでしょうけど、90年代初頭の当時はグラインドコアなんて言葉も知らず、私の中でデスメタルとしてしか認識がなかったのでそんなところによるものです笑
そして、デス系はあまり詳しくないもので…確かにCannibal CorpseやMorbid Angelの方が適当かもしれませんね