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世界一有名とも言えそうなイギリスの王道メタル雑誌「METAL HAMMER(メタル・ハマー)」。
その最新号(2015年3月号)で先日の“新春キツネ祭り”@SSAのライブレポートと、KOBAMETAL・メンバーのインタビュー記事が掲載されています。
海外の雑誌のインタビュー記事ってこれまで割とさらっとしたものしか見たことなかったんですが、今回のものは非常に濃い内容でかなり見ごたえがありました。
相変わらず微妙だと思われる内容ですが、なんとなくこんな感じなのかな程度に理解する為に翻訳してみました。
よくわからない部分は端折ったり、自分なりな解釈をしています。
METAL HAMMER最新号 インタビュー&ライブレポ 翻訳
THINK BABYMETAL FILLING BRIXTON WAS BONKERS? TRY WATCHING THEM ON THEIR HOME TURF IN FRONT OF 30,000 JAPANESE FANATICS…
「SPIRITED AWAY」
BABYMETALがブリクストンを満員にしたのは狂っていたと思うか?ホームグラウンドで3万の日本のファンを前にした彼らを見てみて欲しい。
「神隠し」
この午後、さいたまスーパーアリーナには興奮した熱心な若者の群れで活気に溢れていた。
3万のキャパシティを誇る息を呑む程のドームは、最近ワン・ダイレクションやMR.Childrenのライブも催され、今会場の周りにいる群衆の多くはワン・ダイレクションのギグでも見るかも知れない似たり寄ったりの人々だ。
彼らは入場する為に列を作っていない。開場にはまだ4時間あって、彼らは1人につき2アイテムという面白いルールに従って、お金を手渡してからまたこの列の後ろに加わる。
これは物販の行列である。Tシャツ、マスク、スカーフ、タオル、全てに“BABYMETAL”という名前が書かれている。
それは昨年、彼らの本当にユニークなJ-Popとスラッシュギターのミックス、及び昨年のソニスフィア、フォーラム、ブリクストンで心底クレイジーなショーを目撃した後、メタルハマーが画期的なバンドとして紹介したのと同じBABYMETALだ。
今日、その主張を証明する為に彼らの故郷に来て、彼らの史上最大のショーを観に来たが、少し心配し始めている…。
デニムとパッチを見せびらかす日本の少数なメタルファンを除いては、非常に若く大衆的なオーディエンスばかりだ。
質問を回避する:我々はヘマをやってしまったのか?
大人のメタルヘッズが本当にこのバンドに集まるべきか?
我々は間違った支持をしているのか?
疑問のタネは12時間前に撒かれた。
可能な限り文化を体験する為に、東京についたチームハマーは日本のメタルバー“Godz”に出くわす。
多彩に輝く新宿の通り。
中では中年のスーツを着た男性がCarcasssでヘッドバングし、2人の若い厚化粧をしたファッショナブルな女性がIron Maidenの『The Trooper』で声を上げていた。
そして、私たちはバーテンと仲良くなり、2010年BloodstockのCannibal Corpseの『Make Them Suffer』のビデオを流した。
彼は我々が何の為に日本に来たかと聞き、BABYMETALを見る為だと言うと、面白いような顔と諦めたような顔を見せた。
GodzでBABYMETALをかけるかどうか聞くと、リック・アストリーを求められたように私たちを見た。
「いいえ!私は彼らのことは気にしていません。私はベースを弾きますが、彼らのバンドのベーシストは私の先生です。」
彼は驚くべきことを言う「ですが、日本ではメタルを好きな人は少ないです。」
これは本当のようである。
ギグの外で、私たちは列に並んでいる人と話し、メタルファンと明らかに思えたのはただ2人だけだった。
残りの人たちに、スレイヤーかメタリカのファンかと尋ねると、我々が昨日バーテンから見られたのと同じように見れらた。
「アイアン・メイデン?全く。これは私たちが好きな中で一番ヘヴィーなものです。」と若い女の子が話す。
「あなたの雑誌の読者は私たちを嫌いになると思います。」ともう一人が笑う。
言うまでもなく、それは水曜日の夜9時にロンドンのアンダーワールドにいるような種類の人たちではない。
「私がメタルが一番だったときにこのバンドを見たら恐らく同じことを感じると思います。」とBABYMETAL現象の首謀者でプロデューサーのKOBAMETALは語る。
物静かでフレンドリーな男性だ。彼は我々がスーパーアリーナのバックステージで彼を捕まえたときかなりよそよそしかった。
彼は我々に、日本のサムライの服装に身を包んだオジー、コリィ・テイラー(Slipkntot)、ロブ・ハルフォード(Judas Priest)、ジェームス・ヘッドフィールド(Metallica)や他のアーティストが漫画風に描かれたBABYMETALのTシャツをプレゼントしに来ただけだった。
我々は英国でBABYMETALの賛否の分かれる性質について尋ね、彼もそれをよく理解しているが、メタルヘッズには挑戦する必要があると感じている。
「私は愛する音楽がどんどん一般的で退屈になってきているのを見ていました。なので、私に何ができるかを考え、それがオリジナルなものでした。」
彼は我々に思い出させる。まさにその通りのオーディエンスを見出すことを予期していたのか?ここにいる人々は我々がヨーロッパのショーで見た人々とは明らかに違う。
「ヨーロッパで理想的なオーディエンスを得ることは非常に難しいです。」彼はそう笑う。
「私たちはそれを予想していませんでした。ソニスフィア、フォーラム、ブリクストンでの反応は非常に驚きました。なぜならここにいるのとは全然違うオーディエンスなので。私たちがイギリスで見たことは不思議でした。」
BABYMETALの漫画っぽい質において、彼らのオズのようなリーダーが本当の音楽ファンであることは明らかだ。
彼は間違いなく我々の世界の一部としてバンドを見て、そして、それが彼にとってどのような意味を持っているのか、真実に語っている。
しかし、それは彼女たちにとっても真実なのか?
多くのメタルカルチャーの知識不足で作られている。彼らは同じコアな音楽理論を共有しているのか?
我々はそれと見つけるのに長く待つ必要はない。
彼らが舞台に上がる前の45分間、SU-METAL、YUIMETAL、MOAMETALはどのような日本のポップスターもそうであるように、礼儀正しく、にこにことフレンドリーに我々に挨拶してくれた。
彼らは単独ではない。メタルハマーの質問が展開されるとき、我々の背後に20人の目を感じた。
BABYMETALはゴジラと同じくらい大きく、それを反映する取り巻きを持っている。
「はい!」BABYMETALがここでヘヴィーミュージックの世界のファンに見られることを心配か尋ねたときYUIMETALは興奮して言った。
「私はより多くの人にメタルを楽しんでほしいと思います。私はBABYMETALに参加したとき、メタルを知りませんでしたが、それからたくさん学んで、今はメタルが素晴らしいことを知っています。」
しかし、ここのオーディエンスはイギリスで見たものとはかなり違います。それはショックだったんではないですか?
「それは全ての国で違います。」彼女は続ける。
「そして、コンサートの雰囲気も少し変わります。でも、コンサートが楽しみだということは変わりません。」
SU-METALの目はソニスフィアを思い出して大きくなる。
「多くの人たちが私たちを初めて観ました。でも私たちがステージを立ち去るとすぐに”We want more!”と声が上がりました。これは日本のフェスティバルでは決して起こりません。」
風変わりなこの3人の若くてかわいい女の子がメタルファンからの憎悪を引き起こすことはおかしいし、それはほとんど反発だ。
しかし、予想通り彼らは冷静に受け止めているようだ。
「色々な意見があるということは知っています。」SU-METALは話す。
「私たちのしていることが好きという人もいれば、そうでない人もいます。でも私たちは”BABYMETAL”と呼ばれるオンリーワンのジャンルを作ることを目指しています。」
「誰でもそれぞれの考えがあります。」MOAMETALは言い加える。
「でも、それは私たちの信じる道を妨げることにはなりません。」
ステージの時間は近づいているが、彼らが離れる前に将来について尋ねるチャンスがあった。
BABYMETALは10年間の間でどれだけ多くの人の前で演奏しますか?
BABYMETAL全員が英語でユニゾンした。
「キツネ様だけが知っています!」
そして、彼らは史上最大のショーをする為に去っていった。
それはどんなショーだったか、KOBAMETAL自身のプレイリストのアンスラックス、ジューダス・プリースト、パンテラがPAから前座として轟いた。
ウェーブがアリーナ周辺を流れる。
BABYMETALのファンがメタルを好きでないなら、彼らはそれを喜んで我慢している。
その後、ライトが暗くなり、3万人がどよめく。
最初に気付くのは息を呑むようなゴシックステージセットだ。
3人の少女が棺からステージに降りる大聖堂。
第二は音響だ。
音楽的に言えばこれはブルータルだ。
そして、ポップバンドのブルータルではない。ゴジラのようなブルータルだ。
音はクリスタルのようで、『メギツネ』のリフは火山噴火のようだ。
第三には文字通り誰もが彼女たちがステージを動き回るのと共に踊っていることだ。
この両極端さはナパーム・デスのレコードでAgadooを踊るようなものだ。
炎が上がり、BABYMETALがオーディエンスの前を移動する装置、花火、レーザーと神バンドの為の2つのソロスポット、それはショーの間中絶えず続いた。
全ての音がまさしくメタルだったのは認めざるをえない。
そして、明らかに伝統的なロックショーで引き起こされない唯一のことは、3人の女性だ。
フロントで歌って踊っている間絶えず笑顔を続けている。
それは不思議なものであるが、光景、興奮、その喜びに飲み込まれるしかない。
90分後、1秒の注意をそらすこともなく、BABYMETALは最後にドラゴンフォースのサム・トットマンとハーマン・リをフューチャーしてレコーディングされた『Road Of Resistane』、及び巨大なスクリーンでオーディエンスにウォール・オブ・デスを煽る。
しかし、曲の終わりにはDez Fafara(COAL CHAMBER/DEVILDRIVER)もひるみそうな一つや二つではなく、12のサークルをフロアで数えることができた。
これらの人々はメタルファンではないかも知れないが、良い神は、早く学んでいる。
しかし、アリーナの後部に一人の人物がいる。
KOBAMETALは彼らが引き起こしている影響を見ている。
彼はメタルを変えたかったが、ポップを変えることになったようにも見える。
彼は見たものに満足して、夜のキツネのように気付かれないうちに終了前にこっそり抜け出した。
一方、BABYMETALは最後のお辞儀をして、ステージから急いで去った。
そして、本当に壮大なスケールのライブを終えたことを喜んでいた。
彼らの旅がどのような道になるかはわからないが、この狂ったように素晴らしいバンドはあなたのスタンスに関係なく、一つ確かなのは、メタルの形は再び変わり、その手綱は極東の3人の若い少女の手中にあるのかも知れません。
この馬が本当に支持されていることも考えてみて下さい。
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METAL HAMMER最新号 インタビュー&ライブレポ 感想
内容はそんな感じなんだと思いますが、間違っている部分も多々あるかも知れないのでその辺はご了承下さい。
紙面の方は写真付で4ページにも渡って記事にされており、非常に読み応えのある内容となっています。
メタルハマーチームも本気で日本まで取材にやってきていたんだなというのがよくわかりますね。
何気に新宿のメタルバーGodzのくだりがよかったですね。
中年サラリーマンがカーカスでヘッドバングし、厚化粧の女性がアイアン・メイデンで声を上げていたってなんともそんなディープな空間が新宿にあったものです。
全然行きませんが、まああの辺はディープなお店だらけなんですよね。
ちょっと行ってみたい気もします。
それにしてもメタルハマーはどれだけ日本でメタルが流行ってないと思っているんでしょうか。
メタルファンじゃないから開演前のSEを我慢して聴いてるって、全然そんなことないですからね(笑)
“メタリカさんのマスター”だったり、元々知っているファンも、ベビメタをきっかけに知ったファンも、結構盛り上がってますもんね。
なので、実際、日本人メタルヘッズから言わせてもらえばそれ程でもないと思うんですが、イギリスなんかに比べると全然そうなんでしょうしね。
新春キツネ祭りでは30オーバーなメタルファンも結構見かけたんですが、“デニムにパッチ”でもないですし、ライダースにスレイヤーTシャツの私を見ても、きっと彼らから見たらメタルヘッズでもなんでもないんでしょう…。
若干の誤解も、それはそれで海外から見た日本のイメージがわかって面白いですし、そう書いた方が日本でのBABYMETALの盛り上がりも一層大きく見えるってもんですしね。
3人への「イギリスのオーディエンスと全然違うことにショックを受けなかったか?」って、日本人は思いもつかないような質問ですよね。
日本人は海外のシーンが自分たちの国とは違うって理解してますけど、海外の人にはそういう考えはないのかも知れません。
昨年の海外メディアの反応は、日本から自国にやってきたBABYMETALを「日本に面白いメタルバンドがいるぞ!」と言っていたわけですが、今回メタルハマーは日本での状況まで見に来て、そのうえで世界のメタルファンに「いいバンドだから偏見しないでちゃんと見てみろよ」って言ってくれてるわけですよね。
これは嬉しいことですよねえ。
そして、これって海外に限った話でもないですしね。
嬉しいと共になんだか身の引き締まるような想いもあった今回の記事でした。
ちなみにメタルハマーはタワレコやHMVで買えたりします。
iPhoneアプリでの課金でも読めるみたいですね。
こういう感じで日本の読者が増えることもメタルハマーにとって良いことですね(笑)
できればAndroidでも読めるようにして欲しい…。
今日のメタル
今日はオールドスクールなメタルバンドを。
・Metal Church – The human factor(1991)
メタリカを思わせるようなスラッシュメタルバンドです。
他のアルバムはもう一つパッとしない印象ですが、この『The Human Factor』はなかなかの佳作です。
当時は色々なバンドを漁っていたんですが、その中でも耳に残る作品でしたね。
マイク・ハウのハイトーンすぎず低すぎずなボーカルもある意味個性的で良いです。
初期のボーカリストは歌い方がアクセル・ローズみたいで(笑)あまり好きじゃありません。
いや、アクセル・ローズは好きなんですけどね。
そして、メタルのベースってあまり前に出ないものですが、このアルバムはベースがかなり前に出ていて、ロックンロールなミックスがナイスです。
楽器の音が生々しくて、改めて聴いてかっこいいなーと思ってしまいました。
セールスはいまいち振るわなかったようで、一度解散するものの復活し、現在も活動を続けているようです。
メンバーはほとんど変わっちゃってるみたいですが。
しかし、メタルが下火になって一度解散して、その後復活するってバンドは多いですね。
そう考えると今のメタルシーンは全然良い方ですよね。
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テスト3
翻訳ありがとうございます
このメタルハマーの記事、よく読めましたね
自分は読むのを挫折したんです
いや~、年寄りにあの小さな文字は辛い
確かに欧米のように「メタルしか聞かない」という人は日本にほとんどいませんが、メタル好きは多いと思うんですよね
と言っても「メタル=単なる騒音」と思っている人が圧倒的多数でしょうけど(^^;;
それだけにベビーメタル経由でメタルに興味を持ってくれる人が少しでも増えるのは嬉しいこと
自分がベビーメタルを応援する理由の1つでもあります
確かに元の文字が小さかったので目を細めつつ読みました(笑)
だいぶ詰め込んでる感がありますね。
欧米程ではないにしても日本にもメタル好きは結構いますよね。
メタリカだってジューダスプリーストだってSSAにオーディエンスを集められるんですから。
このサイトに来られる方の中にもベビメタきっかけでメタルを聴くようになった人が結構いたりして、そういうのはすごく嬉しいですね。
ベビメタって単純に音楽的な活動だけじゃなく、そういう意味でも応援したくなりますよね。
前回少し触れたメタルハマーの記事、やっと出て来ましたね。
管理人さん、翻訳お疲れ様でした。
しかし、流石メタルハマーは本質を捉えてますね。読んでいて心が震える、良い記事でした。
いやー、メタルハマーが来ていたとは…是非取材されたかったです(笑)
歴史もあるメタル雑誌ですし、一言一言に重みを感じてしまいますね。
是非、また取材をして欲しいものです。
私は年の割には目が良くて、つい先日の免許更新もモーマンタイでした。
もっとも転勤した岡山・兵庫・東京は20代の頃から不合格でしたけど・・。
残念ながら英語の翻訳能力ゼロなので有難く読ませてもらいました。
私も多くのファンと同じく、メタルは五月蠅いし、気持ち悪いしでしたが、ここに来て色んなメタルバンドを聴いている内に好きなメタルもあった事に驚くと同時に食わず嫌いだったんだな~と、反省しています。
でもやっぱりアイドルの方が好きなのは変わりませんが・・・。(笑)
BABYMETALがアイドルとメタルの境界を少し壊しているのと同じく、海外でもJ-POPとメタルの境界を少しでも壊して欲しいと願っています。
ちなみに私は非常に目が悪いのです(笑)
英語力も全然ないんですが、複数のサイトの翻訳結果を照らし合わせながらなんとかって感じです。
kablogkunさんのように今までメタルを聴かなかった人が反応してくれるのはすごく嬉しいですね~。
そして、逆もまた然りで、アイドルを聴くようになる人もきっといるでしょうしね。
BABYMETALの去年の海外での活躍って奇跡と言ってもいいようなものですし、これからさらに受け入れられていくんではないかと思っています。
翻訳お疲れ様です!
今回の記事もですが昨年の海外でのライブの海外記事などを読んでみると
「アイドル・Jポップ・コスプレ・メタルと毛色の違った様々なファンたちがライブ会場では1つになって楽しんでいる」
と書かれてあるものがありますよね。
自分の価値観とは違うものに対して忌み嫌ったり反発したりというのは誰しも少なからずあることですが、BABYMETALはその壁を壊せる程の価値がある!ということだと思います。
ベビメタの素晴らしいところは、それぞれの部分を切り取って見ても各方面のファンから支持されるぐらい各々のクオリティが高いというところですよね。
そしてそれまで知らなかったり認められなかったものでさえ受け入れてしまえるほどのクオリティでもあると。
私にとってベビメタを聴くきっかけは神バンドでしたが、BOH氏もご自身のブログで書かれていたように、それだけではここまでの現象にはならなかったというのは正しいと思います。
どれか1つでもレベルが低かったり欠けていてはダメだったと。
逆に神バンドがいなかったらここまでにはならなかったということも言えるとは思いますけどね。
それぞれがプロとして最高の仕事をこなしている唯一無二のユニット(チーム)として世界中で認められつつある現状をリアルタイムで追いかけられる幸せ。この幸せを出来るだけ長く感じていたいですね。
確かにそうですね。
私もまさかアイドルのライブに参戦することになるだなんて思ってもみませんでした。
まあ、アイドルだとは思っていないんですが、そう思えるくらいに音楽のクオリティが高いってことですよね。
私も神バンドの存在があってこそですが、もちろんそれだけではここまでハマらなかったでしょうしね。
フロントの3人はもちろん、KOBAMETAL氏、スタッフ、それぞれが最高の仕事をこなしているからこそですよね。
そして、追いかける楽しさもありますよね。
新譜が出なくても追いかけているだけで十分楽しいです(笑)
翻訳お疲れ様です。
客層の件ですが、多分メタルハマーは英国の読者に
「日本のメタルファンは彼女らを認めてるぞ!頭の硬いおまえらとは違って
ここにはメタルの未来がある!おまえらも心を開け!」ぐらいの説教を
紙面で日本のファンの後押しをもらって決め打ちする気満々で、
勇んで来たのにアレッって感じで肩すかしをくらいましたね。
メタルハマーさんの残念でした。
周辺取材ももうすこし時間を使って内容をひねればもっと本当のことが見えて
来たと思うのですが、あのゴリゴリのメタルファンのバーは自分の好きな
ものに浸る場所として世間と今という時間からは隔離した場所で今回の取材
には不向きだし、若い子には、海外ではメタルと認識されてるビジュアル系や
パンク・ハードコア系から探ると割とその筋の音楽を聴いていることが分かる
と思います。またメタル全盛時代に青春を過ごした4.50代の人がファンに
多く、そういう人が下支えしている事が深く取材すれば分かると思います。
総じて日本人には音楽を人生の中心として自己主張する人はすくないが、
趣味として音楽を聴く人が多く、外見からはわかりづらいが語り出したら
すごい知識が溢れ出すこともままあることです。そこら辺りまで取材が
行き届けば、もっとファンの深みが海外に理解して貰えるかも知れません。
やっぱり文化が違うので日本人からすると「あれっ」て思う部分はありますよね。
日本人との会話も通訳を通してだと思うので、ちゃんと伝わってないところもあるでしょうし、その辺少し残念ではあるかも知れませんね。
確かに欧米のメタラーと比べると外見はわかりづらいでしょうね。
見た目は普通でもめちゃくちゃメタル好きの人とか結構いますもんね。
まあ逆に実際海外だとどうなのかっていうのはわかりませんが、日本よりは見た目でわかりやすいんでしょう。
にしても、今まで日本のメタルファンなんてあまり気にもされなかったかも知れませんが、BABYMETALの出現によって注目されるようになってくるかも知れませんね。
翻訳に感謝します。
ベビーメタルの記事は海外の方が多いんじゃないんでしょうか。
それにつけても「メタルを変えたがったがアイドルを変えてしまったように見える」というような一文に、メタルレジスタンスの章ごとの想定していた抵抗対象という冗談が冗談にならなくなってきた。アイドルまたはポップスソングに夢中だった若者自身がへヴィーメタルというものをバックグランドにして制作側に立ち数多く出てくるかも知れない。そのキーをベビーメタルが握っているという感じでしょうか。
ジジイの立場から言わせると「やっぱりへヴィーメタルサウンドはカッコいいなあ」とあらためて思わせてくれたベビーメタル、という立ち位置なんですけどね。
Metal Church – The human factorは好みでした。出戻り親父には気持ちよく聞くことが出来ました。にしても、メガデスやメタリカはどうにも好きになれないんですよね、なんででしょうかねジジイだからかもしれませんけど。ちなみに皮ジャンの袖の部分を上の方に手繰っているっていうのはイイです!。
こちらこそ読んでいただけて嬉しいです。
確かに日本でそこまで多いかと言ったらそうでもないですもんね。
私は最近ファンになったわけなんですが、過去の映像を見るとメタルレジスタンスがリアルになっちゃってることにも驚きました。
KOBAMETAL氏も「本当にメタルの神様がいる」と言ってますが、ただの設定だったものを実現しているっていうのは本当にすごいことですよね。
BABYMETALを名前だけしか知らないときは本当に冗談だとしか捉えていませんでしたが、クオリティが本気だし本物なので実際触れてみると冗談だなんて言えないですよね。
Metal ChurchのこのアルバムはミックスがPOP寄りとも言えますし、ボーカルも王道な感じで聴きやすいですよね。
匿名さんは王道な感じがお好きなのかもですね。
メガデスやメタリカっていうのはそういう王道な感じではないですもんね。
ムスティン大佐のボーカルは私も最初びっくりしましたし(笑)
袖を手繰るってジャケ写のですかね?
なんかちょっとオシャレに見えますよね(笑)
SSAの時は確かにアイドルファンでもメタルファンでもないタイプの方が増えていたイメージでしたね。同世代の方やいかにもメタラーな方を見かけたら、ちょっとホッとしてしまいました(笑
しかしある程度メタラーがいなければあそこまでのモッシュは起きないでしょうね。それともベビーメタルからモッシュを始めた強者メイトさんもいらっしゃるんですかね?それはそれで凄いですね。
他のアーティストのライブに行ってもよく感じることなんですが、会場が大きくなるほどに見た目からそれを感じさせないタイプの人が増えますよね。
かなり前の話ですが、R&B系シンガーのローリン・ヒルの武道館ライブに行ったときも、ブラック系な人ばかりなのかと思ったら見た目普通の人ばっかりでしたからね。
まあ私も全くブラックな見た目ではないんですが(笑)
モッシュに関しては生粋のメタラーはもちろんそうなんでしょうが、あの数からするとベビメタから始めたって人も多いように思いましたね。
なので本当にすごいなーと思って見ていました。
日本ではカワイイ文化は取り立てて語るものでもなく、ベビメタに特質したことでも無いからニーズはどうしても音楽に限定される。イギリスみたいにカワイイ文化の唯一無二な存在としてベビメタが取り上げられると、もう異次元に行っちゃう。面白いですね。嬉しいけど、何故ベビメタだけ、こんなに受入れられるのか?不思議です。
確かにそういう意味でも面白いですよね。
ベビメタがこれだけ騒がれるのはやっぱりMETALの部分のクオリティが高いからこそでしょうね。
カワイイだけだったらここまで注目される存在にもなっていなかったでしょうね。
新宿GODZってどんなとこなんでしょう?昔行った伊藤と酒井のやっていたヘヴィメタルサウンドハウスみたいなディスコですか?
それともプラハネやハードロックカフェみたいな感じですか?今度機会があったら行ってみたいので。
Godzは私も行ったことがないんですが、雰囲気的にあくまでバーって感じっぽいですね。
店内もそれ程広くなさそうですし。
三丁目にあったRolling Stoneは行ったことありますが、ああいう感じに近いのかもと思いました。
翻訳ありがとうデス。
欧米人にはリアルな日本というものはまだまだ知られていないんだな、
ということがわかりますね。
取材陣はソニスのモヒカンやトゲトゲのファンを期待していたんでしょうか?
日本でベビメタのライブにあのコスプレをしていけばある意味ウケるかもw
メタルチャーチ懐かしいです。
自分はHanging In The Balance しか聞いたことありませんでしたが、
今聞くとジューダスプリーストさんみたいだと思いました。
こちらこそコメントありがとうございます!
メタル的な意味ではこれまで日本が注目されることもあまりなかったですもんね。
モヒカントゲトゲの人がいたらいいネタになるでしょうけどね笑
でも今回の記事を読んで私ももう少し海外メディアにもわかりやすいよう激しめにして行くようにしようかなと思いました笑
Hanging In The Balanceって逆に聴いたことがなかったんですが、また違う感じなんでしょうか。
ジューダスプリーストさんみたいな感じも聴いてみたいですね!
日本は外見上ブルータルではないメタラーが多いと言う事です。
まあそういうことなんでしょうね。
これからは海外メディアにもわかりやすいように私ももう少しブルータルな感じにしてみようかと思います笑
翻訳ご苦労様です。
中学生レベルの英語も厳しい私には非常にありがたく読ませてもらいました。
日本では私も含めジャンルにこだわらず幅広く色々と聞くという人が多いかと思いますが、海外では珍しいんですかね?
まぁ、幅広く聴く私もアイドルは可愛いとは思っても歌は苦手でしたが…
「X」は好きでしたが 特別にメタルが好きってわけではなく、応援していたアイドルなどもいなかったのにファンになってしまった私のような人が国内外共に多いようですし、やはりBABYMETALは特別な存在ですね。
私も英語は非常に苦手なんですが、翻訳ソフトのおかげでなんとか訳すことができました。
確かに日本、特に近年はジャンルにこだわることがなくなってきた感じもします。
でも音楽ファンにとってはアイドルってまた違うカテゴリーでもありますしね。
私も広く浅い人さん同様な部分があるんですが、そういう意味でもBABYMETALって特別な存在ですね。
音楽的な部分だけではなく、そもそもエンターテイメントとしてのクオリティが高いんですよね。
redditのBABYMETALスレッドを見ると、SSAに来た海外の人たちが、この記事でメタルヘッズが少なかったって書いてあることに反論しています。
代表的なコメントは以下のもの。
「観客の人数たの間違い(3万人と書かれていたこと)はさておき、こういった肯定的な記事を読めるのは嬉しい。記事がちょっと”盛ってある”のは気にしないよ。
『SSAの観客はポップスの観客だった』っていうのは、欧米人の書いたライブレポートに共通して書かれている。自分はイギリスから見に行ったんだけど、それは真実じゃない。
確かに、髭面、ビール腹、デニムや刺青といった、イギリスのステレオタイプなメタルヘッズは多くはいなかったけど、ほとんどの日本人は、かっこいいロック/メタル系の黒Tシャツを着ていた。明らかに、One Directionとは違う観客だったよ。」
「・・・アジア人は若く見えるから、普通のポップスの観客より平均的に見て年齢層が高かったってことが、記者にはわからなかったのかもしれないな。確かに、小さなこどもからお爺さんまでいたけどね。」
記事自体は全般的に肯定的なんですが、昔なら「日本ではメタルヘッズはBABYMETALを聴いていないんだ」って誤解されたかもしれない記事です。redditなどで読者の指摘や反論がすぐに出てくるようになったのは、いいことですね。
自分は「彼はメタルを変えたかったが、ポップを変えることになったようにも見える。」という部分が印象に残りました。自分が思うBABYMETALの面白さのひとつは、いろんなジャンルの音楽が(ダンス、アートダイレクション等も含めて)ごった煮になっているところ。無論、ごった煮でも作り手がしっかり作っているからこそ、面白いものになっているんでしょうけど。
メタルやポップに限らず、特定のジャンルに拘って他のジャンルの音楽を聴かなかったり否定するというのは、何だかもったいないです。これは聴き手だけじゃなく、作り手にも言えることですね。
おお、redditにそんなコメントがあったんですね。
海外の方もしっかり理解されてますし、よく見てますね。
日本人から見てもそのコメントには納得です。
よくわかってらっしゃる。
日本のリアルな状況を知らない人は記事に書かれたままで理解しちゃいますもんね。
NONさんが言われてることは私もすごく納得できる感じです。
BABYMETALの音楽の核となっているのはメタルですが、音楽以外の部分も非常にクオリティが高いですし、それもあるからこそですよね。
今はメタルやアイドルファンが中心かも知れませんが、それ以外のジャンルのファンも十分に楽しめますし、これからさらにファンが多くなってくるような気がします。
管理人さん
METAL HAMMERの2015年2月号を購入したんですけど
ベビメタの記事が見当たりません
X JAPANの記事が70ページに有るんですけど
ベビメタの記事はどこにも・・
落丁本なのでしょうか。それとも違う号を買ってしまったのですかね
ベビメタの記事が何ページに掲載されてるか、御教え頂けたら有りがたいです
2月号というのは私の勘違いで実際は3月号でした…。
表紙が2バージョンあるかと思ってしまっていたんですが、3月号の表紙はメタリカのものだけのようですね。
名無しさんのコメントで気づいて修正したんですが、間違った情報を書いてしまって大変申し訳ありません…!
楽しく読みましたw
日本にはメタルファンがあまりいなかったと思ったのは海外でよく見かける 厳つく刺青だらけのメタルメタルした人とか年配者とかがまったく見えなかったからだろーなーと思いました
あっちの人から見てアジア人は年とってても若く見えるだろーしメタルファンでもツアTくらいだろーし・・・
自国と全くファン層が違うっと思ったのかなぁっとw
ありがとうございます!
確かにそういうメタルヘッズは日本にはほとんどいないですもんね。
日本だとバンドマンくらいではないでしょうかね。
やっぱり欧米はメタル文化が深く根付いてるってことなんでしょうね。
後、思ったのがコバの態度に↓ガッカリして辛口になったのかなとw
「バックステージで彼を捕まえたときかなりよそよそしかった。」
これ以前のいろんな記事とかコメントとかは
全然そんなかんじじゃなかったように思ったのですw
忙しかったからかもだけど
世界中が見る記事なのにアホやなぁって思ったのは自分だけ?w
日本の客層は10代20代が目立つのは
あの3人が若いってのもあるけど他のliveでもそーだし
30代40代50代とか洋楽世代がlive行かなくなってると分析
地方にliveに来なくなったし洋楽離れが進んでると思うんだけどなぁ
それをコバは感じてると思うけどどーかな?w
まあ訳が悪いのかも知れませんが(笑)
もちろんライブ前なんて忙しいので、たぶん忙しかっただけだと思うんですけどね。
BABYMETALのようなアーティストだと10代20代が多いっていうのはそうでしょうね。
うちのサイトに来る方は私も含め中高年層の方が多いと思いますけど(笑)、実際比率で言ったら少ないでしょうね。
そういえば海外アーティストの地方ライブって昔に比べて減ったかも知れませんね。
音楽が昔よりお金にならなくなってるっていうのはあるのかも知れませんね~。