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今朝はNHKニュース「おはよう日本」でBABYMETALが紹介されていましたね。
さすがNHK、視聴者受けなんて一切狙っていないガチ紹介でした(笑)
昨日の夜に「おはよう日本」にBABYMETALが出演するのを知って、起きれないからとタイマー予約していたんですが、間違って日テレを予約していしまっていた私です…。
なので、朝は観れなかったんですが、YouTubeで動画を発見し、無事見ることができました。
いやー、いい感じでしたね。
BABYMETAL IN NHKニュース「おはよう日本」
こんな感じでした。
いいですよね…。
まず、「ヘビーメタル」の紹介ってことでアイアン・メイデン(IRON MAIDEN)の写真が画面にででーんと登場。
おおおおおお…(笑)
「朝っぱらからNHKにアイアン・メイデンがー!!」とのっけから盛り上がってしまいました。
紹介していた村田アナウンサーもメタル好きっていうのがまたいいですね。
そして、BABYMETALはこんなグループなんですよーと紹介。
2014年のビルボード海外チャートでは5位というのには他のアナウンサーも
「えー、5位!?」「すごい…!」と思わず。
そして、村田アナウンサーのBABYMETAL3人へのインタビュー映像では今年一年を振り返る。
SU-METAL
現実味がなさすぎて信じられないことが今年たくさんあって。言葉が通じなくてもちゃんと音楽って伝えられるんだなっていうところ。私たちの音楽が受け入れらたんだなっていうところがすごく嬉しいですね。
というところで、転機となったのが…とソニスフィアの映像。
ナレーションがまたよかったですね。
テスト2「自分たちを知らないことを知らないコアなメタルファンが集まるアウェーな状態。バックを務める日本の一流ミュージシャンと共に30分のステージに挑みました…!(そして)見事メタルファンを興奮の渦に巻き込んだんです!!!」
とウォール・オブ・デスの映像。
「ほ…ほんとに渦になってましたね!」との感想。
で、ソニスフィアなんかを振り返って
MOA-METAL
本格的なメタルが好きな人たちには簡単には受け入れてもらえないだろうなと思ってたので、正直不安もあったんですけど、実際やってみたら不安な気持ちを振り払ってくださって。みなさんが。
YUI-METAL
そんなに大勢の前でパフォーマンスをするのは初めてだったので緊張したんですけど、曲数を重ねていくと一緒にやってくれる人たちが増えてきて、BABYMETALを好きになってくれたのかなって思えたので、そういうのが実感できたのがすごい嬉しかったです。
そして、BABYMETALを激押ししているイギリスのメタル雑誌「ケラング! (Kerrang!)」の副編集長・ニック・ラスケル氏
彼女たちは「キュートメタル」とでも呼ぶべき、独特のスタイルでキュートなんだ!
最後にSU-METALが締める。
ライブは戦いでもあるんですよ。それはお客さんとの戦いでもあるし、自分自身が最後までやりきるっていう意味でもあるんですよ。
私たちにしかできないことをやっていこうと活動しているので、これからも自分たちのBABYMETALというものを信じてやっていきたいなと思っています。
という感じです。
BABYMETALがどういうバンドで、今年海外でどうブレイクしたのかっていうのを5分でバッチリまとめた素晴らしい映像でした。
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「おはよう日本」の感想
面白いネタとしてではなく、ガチで海外で認められるようになってきていて、それはメタルというフィールドで戦うBABYMETALというバンドで、このバンドほんとすごいんですよー!っていうのを真剣に伝えたいっていう感じがめちゃくちゃ伝わってきましたね。
が、いかんせん日本にはメタル文化がないので、一般的には
「へ~、そうなんだね~。なんかよくわからないけどすごいみたいだね~。」
という感じでしか認識されないんでしょうけど。
しかも朝のNHKとか見るのは年配な方が多いでしょうから。
が、NHKのこのリアルな伝え方は好感が持てましたね。
そして、「まさにその通り!」と言うしかない内容になっていましたし。
NHKって普段あんまり観ないですけど、興味ある分野だと思わず録画してしまうくらい良い番組作ってますよね。
少し前でいうと「ダイオウイカ 世界初撮影」とかめちゃくちゃよかったです。
深海好きなもので(笑)
あとは、「ケラング! (Kerrang!)」の副編集長のコメントもよかったですよね。
さすがメタルを生んだ国、イギリスです。
「キュートメタル」とでもいうべき”新しいジャンル“だと、あくまでメタルバンドだってことでコメントをしています。
そう、まさに新しいメタルのジャンルといえるものだと思います。
日本だと「日本のアイドルが”ヘビメタ”で海外で受けてるらしいぞ」と、アイドルが先に来ちゃって、メタルはおまけみたいな感じで捉えられちゃいますからね。
そういう意味では海外の反応の方が素直で真っ当かも知れません。
まあ、やってる方も最初にアイドルありきで、後付での”メタル”なので、日本でそうなるのはしょうがないんですが。
が、私たち日本のメタラーはどっちかというと海外での反応に近いかと思います。
メタルありきで反応しちゃったわけですから。
と、改めてそんなことを感じました。
そして、バンドマンとしては最後のSU-METALの言葉に激しく共感。
SU-METALもバンドマンのような気持ちでライブに臨んでるってことでしょう。
やっぱりこの辺がポップソングを歌うアイドルとは違う感覚なのかも知れません。
まあ、今回のはNHKで12月21日に放送されるBABYMETALの特番の番宣みたいなものですよね。
「BABYMETAL現象~世界が熱狂する理由~」とすごいタイトルがついちゃってるこの番組は40分番組ってことで今日以上に濃い~内容が期待できます。
ということで、今日のアイアン・メイデンをお届けします。
80年代初頭から活躍するNWOBHMの筆頭バンドが1992年に放った快作でした。
大好きな曲です。
これはBABYMETALが今後出演を目標の一つとしているであろう「Rock In Rio」でのライブ映像です。
来年…は、わからないけど、ほんとにRock In Rio出たらまたエライことになりますね。
ネットでガチ生中継やってくれますしね。
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テスト3
舞い上がっておかしくなってるのは百も承知で言うけど
視聴者受けを狙ってないTV番組が
この世の何処にあるというのか
視聴者受けを狙ってない、というのはちょっと御幣がありましたね…。
視聴者に媚びてない、という感じですね。
ネタ的に面白おかしくデフォルメするようなこともなく、情報をそのまま伝えているのに好感が持てましたね。
おはよう日本、よくまとまっていましたね。朝のニュースで5分も時間を割いたNHK、力が入っています。
レポーターは村田さんじゃなくて、吉田さんでしたねw。
http://cgi4.nhk.or.jp/a-room/search/detail.cgi?id=528
確かにNHKの朝のニュースの視聴者は確かに中高年の比率が高いでしょうけど、中高年には洋楽ファン、HR/HMファンが若い連中より多いです。うちの近所の鄙びた定食屋の60歳ぐらいのおばちゃんもメタリカTシャツを着てますw。中高年層は「元」ファンなのかもしれませんが、海外の大型フェスの凄さ(日本人が出る困難さ)もわかっているし、このニュースが気になっている人は(半信半疑の人も含め)結構多いように思います。
個人的にはSU-METALの歌の凄さ(特に声質と声量)が海外で受け入れられている大きな理由のひとつだと(勝手にw)思っていますが、今回のニュースでも歌の良さまでは触れられていませんでした。特番に期待です。
ちなみに特番のタイトルは「BABYMETAL現象」とちょっと大仰ですが、これは”Babymetal is phenomenal.”といろんな記事で紹介されているところから来ているんでしょうね。phenomenonは「現象」という名詞ですが、他に「不思議なもの、非凡な人」というような意味があり、phenomenalと形容詞になると「信じられないほどすごい、とんでもなく素晴らしい」というような意味になります。
特番といい、NHKはかなり本気な様子がわかりますね。
で、吉田さんでしたね(笑)
失礼しました…。
確かに中高年にはHR/HMファンは多いですね。
新入社員な頃、ロック好きな上司とはDEEP PURPLE、LED ZEPPELIN辺りの話ができると盛り上がりました(笑)
そういう世代にはBABYMETALの活躍に驚くかも知れませんね。
SU-METALの歌唱力も大きな魅力の一つですよね。
演奏だけでなく、歌も本格的だからこそより音楽的に認められますし。
“現象”というタイトルは海外での報道からも来ているものなんですね。
そして、私だけかも知れませんが”PHENOMENON”てなんとなくメタルが感じられる言葉でもありますよね(笑)
管理人様
「Fear of the dark」の動画を貼ってしまうセンス、さすがです。
ロンドンで初演奏された新曲の演出は、もろにIRON MAIDENでしたよね。フラッグの使い方は「The trooper」でしたし。そしてやはりMAIDENの母国、初見なのにあのクワイアがすぐに起きるところは、もうオーディエンスの皆さん(…BMの場合は「メイト」さんでしたねw)に「Good job!」
このインタビューでのSUちゃんのコメントは、もはやアイドルのそれではありませんね。明らかに「メタル・バンドのヴォーカリスト」です。
「メタル・ダンス・ユニット」と称していますが、動画を追っかけていくと、この夏のヨーロッパ遠征以降は「神バンドとフロント3人の、7人編成の『メタルバンド』」として成熟してきているように感じます。
BABYMETALをあまり良く思っていない“メタル・エリート”(皮肉)たちは、3人の女の子たちが楽器を演奏していないことを槍玉に上げたりします。しかし、「バンドとして成熟してきたBABYMETAL」として俯瞰してみると、フロントの3人は“ダンスが楽器演奏”。ギター・ベース・ドラムと同じように「ダンス」というパートになっています。METALLICAやMEGADETHが「ギター兼ヴォーカル」であるのと同じように、SU-METALは「ダンス兼ヴォーカル」です。SUちゃんの発言は、そういったことを自覚しているんだなあとも受け取れました。
アイドル方面からBMに入ってきたメイトさんたちは、この変化に困惑しているかもしれませんが、私みたいなMetalheadからすると歓迎ですね。
「Fear of the dark」辺りからリアルタイムだったので印象に残ってるんですよね~。
何より良い曲ですしね。
IRON MAINDENはそんなに掘り下げてなかったので、実はあまり詳しくないんですが、あのフラッグは「The trooper」なんですね!
初期の名曲ですよね。
メイトさんもニヤリ…だったんでしょうね(笑)
打ち込みのオケと、バンドをバックにして歌うのってもう圧倒的に感覚が違いますし、そういう意味でもメタルバンドのボーカリスト意識が出てくるのかも知れませんね。
ライブを重ねていくほどにバックのグルーヴも、フロントとの一体感もどんどん増していくでしょうし、今後バンドとしてさらにすごいライブを見せてくれるようになりそうです。
メタルバンドにはピンボーカルだってたくさんいますし、楽器を持っているかどうかはあまり関係ないですよね(笑)
そして、楽器の代わりに”ダンス”がありますしね。
と、色々な部分での完成度がいちいち高いからアイドルファンだけでなく、音楽/メタルファンにも認められるようになったんですよね。
じゃなかったら私もハマってないですしね(笑)
管理人さん、ありがとうございます。NON-METALさん、解説入りのコメント、勉強になります。確かに短かったですが、私が知ってるベビメタ報道の中では、最高だったと思います。
こちらこそいつもありがとうございます!
私もみなさんからのコメントでさらに知識を深めることができています。
BABYMETALに注目するようになったのはほんとここ数か月なので、今回の報道はなかなか感動しましたね。
BABYMETALの快挙にわくわくしてる爺です。
私も真面目な紹介と特番にNHKを見直しました。海外での好評価はアイドルに関心のない私には納得できますが、どうしてもアイドルを前面に出さないと納得できないらしい国内(メディアだけでなくファンも)では、BABYMETALが前途多難にならなければいいのだがと心配です。
METALである以上、むしろ中高年を無視できないと思いますよ。
このブログは私にとって住み心地のいい所のようです。
これからもよろしくお願いします。
管理人もBABYMETALの快挙にわくわくしております。
そういえばNHKの音楽番組って昔から結構良いものが多かったように思います。
私世代だと「ジャストポップアップ」とか、今でいうとスペースシャワーTV的な、他の局の音楽番組では観れないアーティストが出演していてなかなか良い音楽番組でした。
民放だとネタっぽくなっちゃうのはしょうがないんでしょうけどね。
住み心地が良いだなんて言っていただけて光栄です。
こちらこそこれからもよろしくお願いします!