BABYMETALx伊藤政則”メタルゴッドJP” インタビュー内容と感想!動画 NHKFM

テスト1

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いやー、面白かったです。

BABYMETAL出演の伊藤政則氏のラジオ『メタルゴッドJP』。

直接のインタビューではなく、というかインタビューの内容的にはやっぱりそんな感じなのね…という感じでしたが、それ以外でのマサ伊藤氏のBABYMETALの紹介や考察なんかが非常に興味深いものでした。

動画もすでにアップしているみたいですが、内容を書き起こしてみました。

BABYMETALのコメントっていうのは、メタラー的に…まあ、ある意味で面白い部分もありますが、まあいつも通りな感じなので、今回は何しろ伊藤政則氏のコメントが見ものです。

メタルゴッドJP 伊藤政則xBABYMETAL インタビュー内容

BABYMETALx伊藤政則メタルゴッドJP インタビュー内容と感想

「Amaranthe(アマランス)」の『Drop Dead Cynical』を紹介した後…。

伊藤政則Amarantheの『Drop Dead Cynical』を聴いてみましたけど、エリッセもこのバンド以外でも様々なプロジェクトで活躍している女性シンガーですが、世界ではAmarantheのエリッセ、他にもAmarantheが出演したラウドパークには、フィンランドのノーラ・ロウヒモさんという女性シンガーが活躍するBattle Beast(バトル・ビースト) というバンドもやって来ました。

女性シンガーは本当に色んなタイプのバンドが今世界で活躍してるんですが、そんなHR/HMシーンの最前線に日本から割って入っていったのが、今年大きな注目を浴びたBABYMETALです。

このBABYMETALっていうのはまあ…なんだろうねえ、アイドルとメタルの融合という、ちょっと紋切り型の表現で恐縮ですけども、まあ確かに正統的なHR/HMバンドとは違ったタイプのユニットなんですが、その斬新さと、音楽性の高さが海外で注目を浴びました。

やっぱり海外ではね、ヘヴィーメタルってどういう風に解釈されてるかというと、非常にストレートな見方なんじゃないかと思うんだよね。日本よりも。
やっぱりヘヴィーメタルっていうとマッチョなイメージで、すごく男臭い世界っていうのがあって、そんな中で、今言ったようにAmarantheが活躍し、Battle Beastが活躍し、例えばArch Enemyが活躍する。

そんな中に10代の3人の女性シンガーが在籍するBABYMETALが活躍したっていうのは、ある意味マッチョと対極に位置するわけだから、海外のジャーナリスト、カメラマン、それからミュージシャンから見ると、すごく新鮮な風を巻き起こす。そういう存在に映ったんじゃないですかね。

あれは2012年だったと思いますけども、サマーソニックにBABYMETALが出演したときにですね、たまたまカメラマンとしてやってきたロスハルフィンというイギリス人の有名なカメラマンがいるんですけどね。彼がBABYMETALのパフォーマンスを見て”なんだこれは“と。メタリカのラーズ・ウルリッヒを連れてって、”こんな面白いのがいるよ“と。

いうことで、まず最初はその面白さからミュージシャンズミュージシャンて言葉がありますけども、ミュージシャンの間で面白い存在という風に語られてって、それがツアーのブッキングをするエージェントにハマってって、それで2014年、メタリカ、アイアンメイデン等が出演したソニスフィアフェスティバルに出演することになったり、それからレディ・ガガのサポートを務める等、様々な、ある意味社会現象化していくわけですよね!

さぁ、そんなBABYMETALからメッセージが届いています!」

SU-METAL「メタルゴッドJPをお聴きの皆さん、伊藤政則さん、こんばんは!SU-METAL DEATH!」
YUIMETAL「YUIMETAL DEATH!」
MOAMETAL「MOAMETAL DEATH!」
3人「私たち、BABYMETAL DEATH!」

伊藤政則「この“DEATH”ってところに強調しているポイントを置いているのも一つのナニですかね。これは…!びっくりした!

はい、今BABYMETALのSU-METAL、YUIMETAL、MOAMETAL、3人のコメントをいただきましたけど。とにかくね、たぶん一番びっくりしたのは、彼女たちと、それからBABYMETALのプロジェクトに関わってる全ての人たちだったんじゃないですかね。
日本での成功よりも、海外での大ブレイクになったという意味で、今年2014年は、彼女たちにとって、それからBABYMETALのバック、神バンド、コープスメイクでお馴染みの凄腕たちが集まったバンドですけども、彼ら、スタッフ、関わる全ての人たちがびっくりしたんじゃないかと思うんですけども。

さて、BABYMETALが世界各国でライブをやってきた印象、エピソードについて聞いてみました。」

SU-METAL「2014年、私たちは海外でたくさんライブをしてきました!」

MOAMETAL「海外でライブをしていて学んだことがあるんですけど、日本語って海外の方には通じないじゃないですか。それでも日本語の私たちの歌を海外の皆さんが歌ってくださっているのを聞いて、今まで私たちを直接は、なんかほんとに身をもって感じる機会は少なかったんですけど、海外に行くことによって音楽って世界共通なんだなってことを学べたし、あとは英語を私たちも学んでいきたいなっていうきっかけにもなって、たくさんの方が私たちのことを待っててくださっているので、私たちももっとたくさんの方に会いに行く機会が増えたらいいな思うきっかけにもなりました。」

SU-METAL「日本のファンの方は、結構合いの手とかを一緒に盛り上がるっていうライブのノリ方なんですけど、海外のファンの方は、歌を一緒に歌ったりとかダンスを一緒に踊るっていう風な盛り上がり方をしたりとか、あとはフェスに出させていただいた時に、日本だとアウェーなフェスに出ると、アウェーな感じのまま終わることが多いんですけど、海外の方はすごく反応が分かりやすいというか、面白いと思ったらすぐに反応してくださるので、すごく皆さん盛り上がってくださって、それはすごく嬉しかったですね。アンコールの時に『We want more』って言われた時はすごく嬉しくて、あと”BABYMETAL~!”とか、日本語を実際に勉強をして、日本語の歌詞なので、一緒に歌ってくださったりとかするファンの方もいらっしゃって、それはほんとにすごく嬉しかったですね。」

テスト2

YUIMETAL「ステージのことになっちゃうんですけど、イギリスで行ったソニスフィアがすごく印象に残っているんですけど、その時が海外のメタルフェスが初めてだったんですけど、その時初めてだったのに5万人のお客さんの前でステージをしたのがすごく印象に残ってて、最初、ステージの袖でチラ見した時は、お客さんが全然いてくれなかったんですよ。それが、後から、斜めから見てたから、そのお客さんが横の方を見てたから気付かなかったってことになったんですけど、でも最初お客さんがいてくれないことにすごい不安になって、全然お客さんが来てくれなかったら、楽しんでもらえる人がいないなって思って、BABYMETALを広められないなって思ったから、すごいドキドキ緊張してたんですけど、でもステージに立ってみたらもうお客さんが後ろまで見えないくらい、5万人のお客さんで埋まってて、すごい衝撃を受けて、その時にもっと緊張したんですけど、でも3人でアイコンタクトとかとって、たぶん1人だったらそんなおっきなステージで乗り越えられなかったと思うけど、3人だったからそのステージを乗り越えられたんだなと思って、もっと3人の結束力が深まったんだなと思うので、すごい思い出に残っています。」

ギミチョコ!!!』流れる。

伊藤政則「お送りしたのはBABYMETAL『ギミチョコ!!!』でした。

海外での熱狂的なオーディエンス、これは海外での雑誌でもね、その熱さがレポートされていますけど、はい。
さぁ、海外で色んなアーティストと同じ舞台に立って、フェスを体験すると、オフの時間ていうかな、自分たちがステージ終わってから、色んなアーティストを観る機会っていうのはね、当然彼女たちも時間があるわけですから、きっとたくさんのバンドをご覧になってるんじゃないかと思いますが。

さぁそれでは、そんな3人はですね、どんなメタルバンドに興味があるのか、ちょっと聞いてみましょう。」

MOAMETAL「MOAMETALは、BABYMETALも尊敬しているメタリカさんがいらっしゃるんですけど、そのメタリカさんの『マスター(Master of Puppets)』っていう曲が、以前、幕張で私たちの単独ライブをした時から好きになって、私たちと一緒にお客さんもメタルを学んでくださるようになって、普通アイドル好きの方ってメタルの曲とか知らないと思うんですけど、その時はBGM?、ライブが始まる前に『マスター』が流れてたんですけど、みなさんで合唱してくださってて、その時感動して、それから好きになりました。」

SU-METAL「私はアイアン・メイデンさんで、イギリスのソニスフィアに出演させていただいた時に、アイアンメイデンさんのステージを観に行かさせてもらって、すごい生の音を聴いて、なんかすごい方たちだなっていう風に思って、まだメタルのことをちゃんと分かっているわけではないので、これからもっと学んで行きたいなって思いました。」

YUIMETAL「YUIMETALは、MOAMETALも言ってたんですけどメタリカさんが好きで、カナダのメタルのフェスの時に、モントリオールの時に、最後メタリカさんのステージを見てたんですけど、その時に3人が見てた席が、2階で上から見てて、ステージも上から見えるし、お客さんも上から見える状態だったんですけど、その時も、一番後ろまで、たぶんメタリカさんも見えないくらい居るんだろうなってくらいお客さんがすごい集まってて、まずそれに衝撃を受けたんですけど、そのあとライブが始まると、前のお客さんとかだけじゃなくて本当に一番後ろのお客さんまでが掛け声とか、あとは手を挙げたりしてて、それにすごいびっくりして、その景色が忘れられないので、メタリカさんが好きです。」

メタリカの『Master of Puppets』が流れる(笑)

伊藤政則「はい、ということでBABYMETALのMOAMETAL、YUIMETALのお気に入りだというメタリカの『Master of Puppets』を紹介しました。

しかし、”メタリカさん“ですからね?僕の知ってるバンドと違うんじゃないかと一瞬心配になりましたよ!
メタリカさんのマスター“ですからね。どっかスナックのマスターのことなのかとかね、メタリカさんて近所のおじさんみたいなそんな感じしましたね(笑)

あー、びっくりした!”アイアンメイデンさん“……。(沈黙)はぁ…なんか聞き入っちゃいましたけどね。

まあいずれにしても、でもいいバンドとね、一緒にこうやって同じステージで経験を積むっていうのは、彼女たちにとってもすごい勉強になったと思いますけど。

さあ、2014年、本当にBABYMETAL忙しい1年だったと思いますが、来年2015年の目標は、何なんでしょうか。」

SU-METAL「5月に、アメリカのフェスに出演させていただくことが決定して、そこでジューダスプリーストさんも同じフェスに出演されるということを聞いて、メタルゴットと言われるすごい方だっていう風に聞いたので、ジューダスプリーストさんのステージを見に行きたいと思ってるし、お会いできたら良いなって思ってます。あと、2014年は”ビッグ4″と呼ばれる方にお会いさせていただいたので、5月のフェスでは、ジューダスプリーストさんにお会いできたらなって思います。ということでBABYMETALでした~!」

3人「See You~!」

伊藤政則「”ジューダスプリーストさん“ですからね。なんかすごくあったかい感じがしましたね、僕は、はい。

でも、今言ってましたけど、スラッシュメタルの四天王”BIG 4″、海外では”BIG 4″、日本では”四天王”と言いますけども、メタリカ、メガデス、アンスラックス、スレイヤー、この4バンドと共演しているわけですからね~!
もうほんとに…今ほんとに、古い言い方かも知れませんが、飛ぶ鳥を落とす勢いでBABYMETALの進撃が始まって、そしてまた2015年に、それが受け継がれていくと。

まあ是非ね、日本代表として新しい地平を切り開いていただきたいと思いますけども、はい!

ジューダスプリーストさん“もね、3月にやってくるんですよ、はい。

ロブさん“とか言って欲しいな。”ロブハルフォードさん“とか。喜ぶと思うよ、ロブ(笑)
“え!俺が~!!”みたいな。きっと喜んでくれるんじゃないかと思いますけども。」

その後は3月に来日するジューダス・プリーストのお話に。『Love Bites』が流れる。

伊藤政則「はい、ジューダス・プリースト、2015年3月の日本公演ほんと楽しみです。
先ほど、BABYMETALがこのジューダス・プリーストと来年フェスティバルで共演するって話がありましたけども。

まあBAYMETALといえば曲の歌詞のユニークさ、というところも見逃せませんよね。有名なところでは『イジメ、ダメ、ゼッタイ』。
まあこの『イジメ、ダメ、ゼッタイ』とか、まず普通のHR/HMバンドが歌わないようなことが歌われているんですが、それが彼女たちの等身大の日常にあるメッセージ性、ということを孕んでいて、この辺にもね、共鳴している日本のファンが多いんじゃないかなと思いますけども。

HR/HMのバンドの歌詞というのは、多岐に渡ります。やっぱりバラードは、当然ラブソング、愛について歌われていることが多いですよね。あるいはパンチの強い曲の中でも、ロニー・ジェイムス・ディオに代表されるように、ファンタジーが歌われていることも多いです。
一方、社会の矛盾だとか、あるいはレッド・ツェッペリンに代表されるように、精神世界の探求なんていうのもね、歌詞になっちゃったりするわけですが。そんな中で、少し異彩を放つというかね、とても興味深いハードロックナンバーを紹介したいと思うんですけども。お送りするのはスコーピオンズの『Wind of Change』という曲です。」
と、スコーピオンズにまつわるお話に。

その後、またメタリカの話になり

伊藤政則「最後はですね、来年2015年、大物バンドたちはどうなる?という切り口からお話してみたいと思うんですけどね。
まあ色んな噂はあるんだけれども。大物バンドはなかなか情報が漏れ伝わってこないですよね、うん。
ただね、大物バンドは2年くらい先までのスケジュールは、多くのバンドはきっちり決まっているそうですね。それはメタリカにしても、アイアンメイデンにしても、何にしても大体2年ぐらい先まで方向性は決まってる。

では、今ちょっと名前出ました、そして、BABYMETAL、”メタリカさん“という衝撃の紹介がありましたけども(笑) その”メタリカさん“なんですけども、夏は大体フェスティバルには出演するわけです。
なぜならば、ラーズ・ウルリッヒが言ってましたけども、”ライブが好きだ”と。とにかくライブをしていたい。でもしょっちゅうするわけにはいかないから、ツアーないときは夏のフェスだけでもと。
来年はラスベガスで行われる「ROCK IN RIO」への出演が決まっています。」

とメタリカ、ラッシュ(Rush)情報に。

最後に。

伊藤政則「2014年のシーンを代表するアーティスト、浜田麻里さん、それからBABYMETALさん

まあやっぱりねえ、時代の先端ていうのは、ある意味鮮明でもあり、鮮明ではない。
それは何故かっていうと、これから生まれてくるもの先端ていうのがもう、2014年の中にあったりするわけだよね!

でも、浜田麻里さんの30周年に代表されるように、アニバーサリーイヤーを迎えるアーティスト、バンドは今年も、そして来年もどんどん増えていくんじゃないかね。
それもやっぱり、クラシックロックの一つの現象だと思います。

一方、BABYMETALに代表されるように、新しいジェネレーションを代表するアーティスト、これもやっぱり来年に向かってどんどん出てくると思いますね。

というのは、やはりアニーバーサリーイヤーを祝う伝説のバンド、つまりベテランのバンドですね。と共に新人の新しい勢力のバンドがなければ、やっぱりロックシーンは、車の両輪のように動いていかなければ、本物の力を持ち得ないと思うんですよね。
その為にはやっぱり、新人バンドがたくさん登場して、車の両輪のようにベテランのバンドと一緒にシーンを動かしていって、そして活性化させる必要があるんじゃないかと思いますけども。2015年、そういったロックシーンの活性化を大いに期待します!

ということで、メタルゴッドJP、お相手は私、伊藤政則でございました。みなさん、来年も素晴らしいロックの年であるように、そしてみなさんも良いお年をお迎え下さい!See Ya!」

と、BABYMETALに関わる部分について書き起こしてみました。

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BABYMETAL『メタルゴッドJP』感想

babymetallll

冒頭にも書きましたが、インタビューの内容的には特に目新しい感じもありません。

マサ伊藤氏にはもうちょっと音楽的に突っ込んだ話をして欲しかったんですが、やっぱり3人にその辺を聞いたところでっていうのがあるんですかね。

質問はよくある感じでした。

が、それ以外のマサ伊藤氏のBABYMETALに対する考察なんかはとても面白かったです。

Amaranthe、Battle Beast、Arch Enemy等の女性ボーカリストを擁するメタルバンドとBABYMETALを並べて紹介する辺り、やっぱりちゃんと評価していたんだなーというのがわかりました。

そして、”10代の3人の女性シンガーが在籍するBABYMETAL“と、BABYMETALをやはりバンドとして見ているんだなと。

今までBABYMETALについて明言を避けてきた感がありましたが、当たり前のようにBABYMETALの存在を認識していたんですね。

私だってそう思ってるんですから、メタル界に深く関わっている伊藤政則氏だってそう思っているのは当然ですよね。

が、それは理解しつつも、そもそもはアイドルの企画的なところから始まった部分は否めませんし、今いち認められない…そんな感じも見られましたね。

全くもってその通りで、これっぽっちも異論のないコメントでした。

アイドルなんだけど、音は本格的だし、海外でも評価されてるし、見ないフリを続けることもできず、いよいよ今回、番組に登場、となったんですかね。

もう何もかもが腑に落ちる感じでした(笑)

スタジオで直接対峙しなかったのはやっぱり照れ臭いからなんでしょうか…。

素直になれないおじさんです。

BABYMETALの歌詞に関して”等身大の日常にあるメッセージ性“と、そこまで言うとは思いませんでしたけどね。

私なんかは「歌詞なんかはやっぱりアイドルだしね…」なんて言葉で片付けちゃうんですが、そこもしっかり純粋な音楽として評価しているのは素敵でしたね。

あと、伊藤氏もしきりに言ってますが、”メタリカさん“、”アイアンメイデンさん“には私も思わず笑ってしまいました(笑)

DEATH“に関してもそうですが、メタラー・音楽ファンからしたらそこはやっぱり「ん?」と思ってしまうところではありますからね。

その辺が伊藤氏が素直に入れない部分でもあるんでしょうが。

そんな世界感も含めて楽しめてナンボなんでしょうけどね、私もいまだに大っぴらには受け入れられない部分でもあります。

でも、”メタリカさん“はすごく好きです(笑)

そこは、そんな”キャラ“というか、”設定“としてこれからも続けて欲しい部分です。

ここはメタラーも面白がると思うので。

実際、色んなメタルバンドのおじさんたちも、BABYMETALの3人のかわいさにヤラれちゃってる部分もあると思いますし、そこは絶対的な強みですよね。

そんな感じでした。

メタリカさん

めたりかさん。

アイアンメイデンさん

あいあんめいでんさん。

ジューダスプリーストさん

じゅーだすぷりーすとさん。

が、そろそろBABYMETALも”バンド“として認められつつある感があるので、そろそろ神バンドのメンバーにも前に出てきて欲しい感じがありますね。

やっぱりBABYMETALのサウンドについての話がもっと聞きたいですしね。

2015年は神バンドもガンガン前に出てもらって、よりバンドなBABYMETALになってくれたらなーと思います。

ちなみに、初めて『メタルゴッドJP』を聴きましたけど、メタラーはもちろん、メタルを知らない人たちにも向けている感じで良い番組ですね。

そして、やっぱりNHK…。

NHKには完全に”メタル推し“な方がいるようですね。

あと、今回出演していた浜田麻里さん。

ブレイクしていたあの当時よりも歌が上手くなっていたのにびっくりしました…。

そして、よりメタリックな歌い方に。

かっこよすぎる…。

とても52歳とは思えません。

で、Killerのギターを持った高崎晃みたいな人がいるなーと思ったら、本当にLOUDNESの高崎晃氏でした…!

30周年ライブってことで参加してたみたいですね。

ということで、今年のBABYMETALのメディア出演はこれで最後となります。

ちなみに動画はこちらに。

管理人はBABYMETALの音を初めて聴いたのがサイトを立ち上げた6月頃で、それからハマってったわけですが、BABYMETALを追いかけることで改めてメタルに向き合った半年間でした。

音楽の好みなんていうのは完全に個人的な好みではありますが、やっぱりメタルサウンドっていうのは体を激しく揺さぶってくれる気持ちの良い音楽です。

2015年もメタルを、そして、BABYMETALを楽しんでいこうと思います。

今年はお付き合いいただきありがとうございました!

来年も頑張って更新していきますので、よろしくお願いします!

今日のメタル

『メタルゴッドJP』を聴いて初めて知ったわけなんですが、メタリカさんは今年のライブで新曲を披露してたんですね。

・Metallica – Lords of Summer

無難に前作『Death Magnetic』の流れを汲むような曲ですね。

演奏も固まってないと思うので、正直いまいちピンと来ませんでしたが(笑)、まあいいんじゃないですかね。

2015年もフェスで新曲を1曲披露し、レコーディングにも入るんじゃないかとマサ伊藤氏が言ってましたが、ほんとそろそろニューアルバムが欲しいところです。

来年で前作から5年経ちますしね。

それにしても”メタリカさん“…。

これからメタルバンドの”さん“付けが流行りそうですね。

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8 Responses

  1. UDN
    UDN at · · Reply

    管理人様
    いつも興味深い記事をありがとうございます!6月くらいからはまり始めた新参者ですが、管理人さんのメタラー視線でのBM考察、いつも興味深く読ませていただいてます!
    そして、メタル講座がめちゃめちゃありがたいです!
    80年代メタル全盛期、まさにストライクな世代なんですが、全くと言っていいくらい聞いてませんでした。(ちなみに女です)
    なので、こちらのメタル講座から色々なバンドを知り、聞く機会をいただいて、本当に感謝しています。
    女性目線からの個人的な感想を言わせていただくと、HMはそのビジュアルからもう第1ハードルかな、とw
    ゴツい、黒い、金物多いw、声怖いという感じで、音楽どうこう以前に生理的にちょっと、となる面があるかと思います。(もちろんそういうビジュアルでないバンドもいますが)
    だけどベビメタちゃんは何時間でも見ていられる(*´∇`)
    すぅちゃんの声は心地良すぎてずっと聞いていられる…
    そこが大きいかなと思っています。

    でも、この年になって、色々な許容範囲が広くなりw、ヘビィなおっさんたちを見ても動じない自分がいて、改めて色んなバンドの曲を聞くようになりつつある所です。
    何よりもヘビィメタルの楽器音ってこんなに美しいものだったんだ‼という、目からウロコの驚きがありました。
    新参者を拒絶する事なく、メタルの世界へ導いてくれる管理人さん(そして他のベテランメタラーさん達)の懐の深さに心から感謝です。今年一年お疲れ様でした。
    BMとメタルの壮大な世界に会えた今年に感謝!また来年もよろしくお願いいたします。どうぞ良いお年を。

  2. NON
    NON at · · Reply

    書き起こし、ありがとうございます。今、海外にいて、日本のラジオはインターネットでも制限がかかって聞けないので、楽しめました。
    メタルの番組だし時間も限られているから、通り一遍のインタビューになるのは仕方ないかもしれませんね。揚げ足を取って悪口を書く連中も増えてるし。
    自分はメタルを知らないから、伊藤政則さんは「ずっと昔からいる、大仰な物言いをするメタル大好きおじさん」といったイメージでしたが、メタルへの影響力は大きいんですねw。
    浜田マリが自分と同い年だったのにもビックリですw。日本に帰ったら久しぶりに聞いてみようかな。
    ちなみに、先日のジャパメタ特集に書かれてたデーモン小暮とは10万歳差で同じ学校で学部違いの同級なんですが、大学の卒業式にあの格好で出ていて、まだそんなに有名じゃなかったから、周りから不思議がられていたのを思い出しましたw。自分も”聖飢魔IIのヤツがいる”ぐらいの知識でしたけどね。

  3. 匿名
    匿名 at · · Reply

    確かにメタリカの新曲はパッとしないですな。
    まあアルバムぜんたいでどうなるかですね。

  4. kablogkun
    kablogkun at · · Reply

    納得の説明ありがとうございます。
    ここを気に入り、勝手に自分のブログにブックマークしているものですが、この放送を聴いた時はベイビーメタルと言っている事やさん付けを茶化している事等で頭にきて他のサイトでヘイトコメントをして見事に即刻削除されました。(笑)
    過去に○女趣味は無いので対談はしないと言ったという噂を信じて、先入観満タンで聴いたからでした。
    でも再度冷静に聴けば、伊藤氏なりにBABYMETALを認めているし、今後の活躍も期待しているように聞こえました。
    BABYMETALがきっかけでメタルファンが増えればそれもいいかな程度かもしれませんが、BABYMETALが伊藤氏から正しく呼んでもらえる日が来るように頑張るしかないのかなと思います。
    それと細かいニュアンスで伊藤氏の気持ちが読めないところがあったのですが、流石あちらの住人の管理人さんは分っているなと感心しました。(笑)
    いまだにベビメタ以外のヘビメタは聴く気にもなりませんが、大嫌いではなくなりましたから大きな一歩と言えるでしょう。とにもかくにもこの放送をseeyou!までは必死で我慢して聴いたのですから(笑)
    あちらの世界には一歩も踏み入りたくないほど毛嫌いしていた私ですが、BABYMETALが踏み込めば、ファンとして少しくらいはついていかないとダメだと思い直しています。
    元々、ドキドキモーニングが好きでベビメタファンになって今やTheOneまで来ていますから、私にしてみれば随分遠くへ来たもんだ状態です。
    これからも素人にも役立つ情報を期待しています。seeyou!

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